日本テレビ系で放送される夏の風物詩『全国高等学校クイズ選手権』。第36回大会となる今年は、7月27日（水）に史上初の全国11会場で一斉開催されることが発表されていたが、この度、各会場を盛り上げる応援タレントが決定した。

『高校生クイズ』は、高校生ならば年齢・学年を問わず、誰でも2人一組で参加が可能。1983年にスタートし、今回で36回を数える長寿番組だ。昨年に続き、2016年もアメリカ大陸を横断しながら、白熱の闘いを繰り広げる。そして今大会では、都道府県代表を決める地区大会がリニューアル。当日は、全国11会場を中継でつないでクイズを出題。参加する高校生たちが、スマートフォンで解答していくスマホクイズ形式を採用する。また、クイズイベントには応援タレントも参加して、会場を盛り上げる。

近畿会場の大阪・大阪城西の丸庭園を盛り上げるのは、ぺこ＆りゅうちぇるの2人。地元・大阪の応援タレントに就任したことについて、ぺこは「本当に私、正直、どこの地方に行かせてもらうかわからない段階で、“大阪でありますように～”って、チョーお願いしていたので、めっちゃ嬉しいです。もしかしたら知っている子も来るかもしれないし、自分の地元なのでしっかり応援したいです」と、喜びを明かした。続けて、「漢字が得意です。国語系がめっちゃ得意です」とクイズへの自信を覗かせると、りゅうちぇるが「確かにね。（ぺこは）難しいニュースでも漢字が読めるので理解しているイメージ（笑）」とすかさずフォロー。すると、ぺこは「読解力と文章力はあるほうです。高校生の時のテストでも、国語だけは学年1位とか、取ってましたよ」と胸を張っていた。

そして、近畿会場に訪れる高校生に向けて、ぺこが「近畿はやっぱり元気だと思うので、元気に明るく楽しく、クイズをがんばりましょう！」と、りゅうちぇるが「元気な人ほど、クイズとかひっかけ問題あったりするから、気を付けてね」と、それぞれメッセージを送った。

このほかの会場の応援タレントは以下。

【北海道会場】札幌・STVホール：どぶろっく
【東北会場】宮城・仙台PIT：藤田ニコル
【北陸・新潟会場】新潟・万代シテイパーク：やしろ優
【関東会場】東京・豊洲PIT：永野
【中部会場】愛知・Zepp名古屋：原駅ステージA
【中国会場】広島・県立広島産業会館 東展示館：ハマカーン
【四国・岡山会場】香川・高松市 玉藻公園 桜の馬場：流れ星
【北九州会場】福岡・電気ビルみらいホール：我が家　
【南九州会場】熊本・熊本B.9：原口あきまさ
【沖縄会場】那覇・波の上うみそら公園：小島よしお