横澤夏子「良い恋愛してました」元カレからの手紙に号泣『好きになった人』

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お笑い芸人の横澤夏子が、5月24日(火)21時から放送の『好きになった人14』(日本テレビ系)に出演。元カレからの手紙に、思わず号泣してしまう。

2015年に「イラッとくる女性のものまね」で『ものまねグランプリ2015』(日本テレビ)のMVPに輝いたピン芸人・横澤。今回は、高校時代に恋愛相談をしていたところ、突然告白されて付き合い始めた“好きになった人”「たー君」とのエピソードを紹介する。高校を卒業するまでたくさんの楽しい思い出を作りラブラブだった二人だが、卒業を機に、横澤は芸人を目指して東京へ上京、彼は地元に残り遠距離恋愛を続けていた。しかし、横澤の「私たちいつか結婚しようね!」という想いとは裏腹に、遠距離恋愛から徐々にすれ違うようになっていった。

当時を振り返り、横澤は「会えないことを全部向こうのせいにしたり」「向こうが大学生になって、好きな人でもできたんじゃないか?」「ちょっと怪しいな? と疑ってみたり」とコメント。そして、彼から別れを告げられ、それ以来一度も会っていない横澤は、「別れた本当の理由を聞きたいので、大好きだった元カレにもう一度会いたい」という。すると、「たー君」からもどうしても自分の想いを伝えたいと、スタジオに手紙が届く。

そこで、MCの原田泰造が「たー君」からの手紙を読み上げる。「夏子へ お久しぶりです。夏子とよく一緒にいたのはお互い18歳の頃でしたね。夏子は凄く明るい性格で周りからも人気があって、一緒にいて本当に楽しかったです。今回番組スタッフさんから私のことを探していると聞いてビックリしつつも、あの時のことをまだ覚えていてくれているんだと嬉しい気持ちになりました。高校を卒業する頃、夏子が芸人になりたいと言った時は本当にビックリしました。そして1人で東京へ上京した後、芸人修行はとても大変そうで、本当に頑張っていましたね。仕事がなくて、お金もない中での精神的なストレスも相当あったのかもしれません。本来ならば私が支えてあげなければいけなかったのですが、当時18歳だった自分も、まだ精神的に幼かったのか夏子の気持ちがだんだん重荷になっていき、距離をおいてしまいました。決して好きな人ができたとか、そういう訳ではありません。本当にごめんなさい。私が大学受験のとき、試験の日までのカウントダウンした手作りの日めくりカレンダーを作ってくれたことを覚えてますか? おかげで心強い支えにもなり、希望の大学にも受かることができました。本当にありがとう。今、テレビで活躍している夏子の姿を見ると本当に嬉しくてたまりません。お笑い頑張ってください」と、思いの丈が綴られていた。

この日めくりカレンダーのエピソードを聞いた横澤は「ありがとうございます。いやんなっちゃう涙出しちゃった。良い奴だなほんとに……。わたしの目に狂いはなかったです。良い恋愛してましたわ。私ちゃんと」と、涙をこらえきれず号泣。そして、「本当は別れたくなかった」という横澤だが、よりを戻す機会は訪れるのか!?

横澤のほかスタジオゲストとして、尾上松也、亀田大毅、川上麻衣子、劇団ひとり、小瀧望(ジャニーズWEST)、小峠英二、清水富美加、土田晃之、ハリー杉山、大和悠河が登場。ゲスト陣の“昔の恋人”や“今気になっている人”などが、続々と紹介される。

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