島崎遥香、ガールズバーで働く姿が可愛いと話題に『ゆとり』第5話

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岡田将生松坂桃李柳楽優弥がゆとり世代を演じるドラマ『ゆとりですがなにか』(日本テレビ系、毎週日曜22:30~)。5月15日放送の第5話では、AKB48島崎遥香演じる坂間ゆとりが、ガールズバーで働く姿が「可愛い」と話題を集めた。

本作のテーマは、野心なし、競争意識なし、協調性なしと言われる「ゆとり世代」。2002年に行われた教育改正。完全週休2日制。授業内容、時間数削減。絶対評価導入。1987年生まれの「ゆとり第一世代」は、今年で29歳と人生の岐路を迎える。しかし、高校が休みの土日は塾通い。大学3年生、就活しようとしたらリーマンショック。いきなりの就職氷河期。入社1年目の3月に東日本大震災。“みんな違ってみんな素敵”と教えられたはずが、気づけばここは“優勝劣敗の競争社会”。果たして、「ゆとり世代」は本当に「ゆとり」なのか? 本作では、アラサー男子3人が、仕事に家族に恋に友情に、迷い、あがきながらも、懸命に世の中の理不尽に立ち向かっていく。毎日に奮闘する人たちが行き交う、「ゆとりなんてない」人間ドラマだ。

第5話では、妹のゆとり(島崎)が、まりぶ(柳楽)が店長を務めるガールズバーでアルバイトしていると知って頭を抱える正和(岡田)。家族にも彼女の宮下茜(安藤サクラ)にもそのことを打ち明けられず、結局、レンタルおじさん麻生(吉田鋼太郎)に話を聞いてもらうことに。麻生は、自分がガールズバーに行ってゆとりの様子を見てくると提案。そんな中、正和は上司の早川(手塚とおる)から、宮下に仙台支店長の話が持ち上がっていると聞かされ、それを隠されていたことにショックを受ける。一方、山路(松坂)と宮下は、何度かボルダリングで顔を合わせるうち、何でも相談し合える友達になっていた。ある日、二人がいつものボルダリングジムに行くと、そこには正和が。やり方も知らないままやみくもに壁を登ろうとした正和は、落下してアキレス腱を半分切る大ケガをしてしまう……。

麻生がガールズバーに偵察に行くシーンで、ピンクの制服姿で登場した島崎。これを見た視聴者からは「ガールズバーで働くぱるる」「ゆとりの島崎遥香めちゃ可愛いんだけど」「ガールズバーのぱるるは良いな」といった声が続出。また、「演技上手くなったね」「ぱるちゃん凄い頑張ってるね!」など、演技力を絶賛するコメントも。さらに、まりぶとゆとりのデートシーンが登場したほか、第6話の予告で2人が「付き合っているのか」「付き合っていないのか」が判明するかのような映像だったため、「来週見たいようで見たくないようで見る」「覚悟して見るわ」と、ドラマと現実の狭間で揺れる心情を吐露する、島崎遥香ファンも見受けられた。

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