マツコ、藤木直人が上田晋也主演ドラマ『天才バカボン』に出演 豪華追加キャスト発表

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日本テレビ系で、2016年3月11日(金)21時から放送される、金曜ロードSHOW! 特別ドラマ企画『天才バカボン ~家族の絆』。上田晋也がバカボンのパパを演じることが話題を集めていたが、この度、マツコ・デラックス藤木直人をはじめとする豪華な追加キャストが発表された。

赤塚不二夫の国民的ギャグ漫画「天才バカボン」を実写ドラマ化した本作。バカボン一家は、自由人でウソが大嫌いなパパ(上田晋也)、そんなパパを温かく見守る、美しく優しいママ(松下奈緒)、素直で純朴なバカボン(オカリナ)と天才少年のハジメ(早坂ひらら)の4人家族。一家は、仲良く幸せに暮らしている。自由過ぎるパパの周囲には、次々と騒動が巻き起こるが、不思議なことに、パパが起こす騒動に巻き込まれた人たちはその後、それぞれの家族の絆を深めるのだった。今回のドラマでは、4つのエピソードが描かれ、その一つ一つが絡み合う構成となっている。

そんなバカボン一家の隣人役は、マツコ・デラックスに決定。栗原甚監督は、隣人役について「バカボン一家の隣人ということで、(原作にはありませんが)実は重要な役」と語り、「ドラマの流れを壊さず、しかもリアリティーある雰囲気を作るために、まずはスタジオ内に建てたバカボン家のセット(※原作を忠実に再現)を(マツコに)見てもらいました。そこで設定やイメージ、こだわった部分などを説明し、その後、目の前に建てられたマツコさんの住む家(部屋)も見てもらった上で、そのまま現場で立ったまま、打合せを敢行。そして、そのあとすぐに収録へと突入しました」と明かす。そして、「マツコさんは、セリフの強さや声のトーンなど、こちらが求めていたものを抜群のセンス(バランス感覚)で感じ取り、見事に応えて頂き、バカボンやママとのシーンなど、数シーンもの撮影を、ほぼ一発OKでした!」と絶賛している。

また、バカボンのパパによりトラブルに巻き込まれる実業家を、藤木直人が演じる。藤木は、『おしゃれイズム』(日本テレビ系、毎週日曜22:00~)で上田と共演しており、息もピッタリ。このほかにも、芸能界で有名な「おしどり夫婦」役に、船越英一郎と羽田美智子。その息子役に鈴木福。バブル時代の典型的な若者カップル役に、えなりかずき&原幹恵。最近、バカボン一家の近くに引越してきたというママの同級生役に、中越典子。同じくママの同級生役に、安藤なつ(メイプル超合金)。ワイドショーの人気リポーター役に、手塚とおる。なぜかバカボンのパパと意気投合してしまう借金取り役に、阿南健治。愛鮫浩二のマネージャー役に、浅利陽介。さらに、ニュースキャスター役で、日本テレビの人気No.1アナウンサーの水ト麻美が出演していることもわかった。

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