北大路欣也の73歳誕生日を東出昌大らがお祝い『さよならドビュッシー』

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東出昌大が主演を務める、金曜ロードSHOW! 特別ドラマ企画『さよならドビュッシー~ピアニスト探偵岬洋介~』(3月18日金曜21:00~)の撮影中に、23日に73歳の誕生日を迎えた、香月玄太郎役の北大路欣也へのバースデーサプライズが行われた。

東出をはじめ、黒島結菜、キムラ緑子、菊池桃子らとともに、北大路が都内のスタジオで撮影をしていると、7本の大きいロウソクと3本の小さいロウソクが立てられたケーキが運び込まれた。そこには、北大路の顔がデザインされており、本人も「何でできているの?」と興味津々の様子。

そして、「37歳の……(笑)73歳になりました。自分が73歳を迎えるなんて、信じられないです」と茶目っ気たっぷりに語り、「またこうして、仕事を続けられていることが一番幸せです。何より、このドラマの皆さんとこうして一緒に撮影していることが嬉しいです。まだ少し撮影が残っていますが、引き続きどうぞよろしくお願い致します。ありがとうございました」と感謝の言葉を述べた。

[『さよならドビュッシー~ピアニスト探偵岬洋介~』あらすじ]幼い頃からピアノの英才教育を受けてきた真田遥(黒島結菜)は、近所に引っ越してきたピアニストで音楽高校講師の岬洋介(東出昌大)と出会う。その美しい調べに魅了される遥。だが数日後、遥は姉妹のように暮らしていた従姉妹のルシア(上白石萌歌)と祖母(木の実ナナ)を火事で亡くし、自身も大やけどを負ってしまう。皮膚移植で元の顔を取り戻すが、指は以前のようには動かない。さらに祖母が残した遺産を巡って、両親や叔父(武田真治)ら一族に不穏な空気も生まれていた。苦しむ遥に岬は「ピアニストになる覚悟があるのならば、個人レッスンをしてもいい」と申し出る。生前、ルシアと交わした「私のためにドビュッシーの『月の光』を弾いて」という約束を守るため、遥はコンクール出場に向けて血のにじむような努力を始めた。だがそんなとき、遥は何者かに突き飛ばされ、あやうくトラックに轢かれそうになる。間一髪で救ったのは岬だった。さらに数日後、遥の母(菊池桃子)が亡くなってしまう。相次ぐ不審な事件に、とうとう警察も動き出す。岬は、一連の事件を鷹のように鋭い目で見つめ、真実を導き出していた。果たして、岬洋介とは何者なのか。また、遥は無事にコンクールで演奏することができるのか?

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