ビートたけしと、関ジャニ∞の村上信五がMCを務める『世界！極限アーティスト BEST20』（日本テレビ系）が、3月15日（火）21時から放送されることが決定した。

同番組は、2015年3月に放送され、好評を博した特番の第2弾。世界中から選りすぐった様々な最先端アートをテンポよく、20連発で紹介していく。

第2弾の決定を受け、たけしは「去年に続いて関ジャニの村上君との共演で、また去年より更にエンターテイメントなアート作品をご紹介します。とても楽しめる内容になっているのでぜひご覧ください」とコメント。一方の村上は、「今回もたけしさんとご一緒させて頂けること、そして番組に参加させて頂けること、大変嬉しく思います」と喜びを明かし、「前回、たけしさんからもたくさん学ばせて頂きまして、特にドットのアートを数学で捉えていらっしゃる視点には驚きしかなかったです。恥ずかしながら、まだまだアートの知識はありませんが、アートを知る楽しさや、自分の感覚で自由に見て感じていいんだ、ということを教えていただきました」と前回を振り返った。さらに、「どんな作品のどこの側面からでも、一つ入り込んでいくと歴史や文化を感じ、そこからまた学びが出てきます。作品によっては、エンターテイメントに繋がることもたくさん有り、コンサートをやらせて頂けている身としましては、この観点からも非常に勉強になるものですから、今回もどんな作品が見られるのか楽しみで仕方がありません！　2時間があっという間に感じられる斬新な作品と共に、たけしさんの独特の切り口にもご注目してご覧になって下さい」とアピールした。

今回は、イタリアで話題のアーティストと大泉洋がタッグを組んだ「タイムラプス作品」や、イギリスで話題の本物とまったく見分けがつかないほどそっくりな「ハイパーリアリズム絵画」の秘密に清水富美加が迫った映像が登場。さらに、フィギュアスケーターの高橋大輔が、リンクを巨大なキャンバスに見立てて、自身が絵筆となり、スピンをすると絵の具が飛び散り、そのしぶきから絵に色が染められていく、プロジェクションマッピングによるアートに挑戦する。