『マツコ会議』原宿の強烈キャラ「神戸牛」「ゆうたろう」「むゆあ」らが話題に

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マツコ・デラックスが番組スタッフと企画会議を行い、今話題のディープな場所と中継を結んで、そのエリアを深掘りしていく番組『マツコ会議』(日本テレビ系、毎週土曜23:00~)。1月23日の放送では、原宿の人気スポットを探った。

中継班が最初に訪れたのは、原宿の竹下通りにあるたこ焼き店「Koi-Taco」。若者の間で恋が叶うパワースポットとして注目を集めるこの店で、マツコは遊びに来ていた中学生や、10代にしてカリスマショップ店員の「ゆうたろう」「むゆあ」らと、中継を介してトークを繰り広げた。そんな中、イートスペースでたこ焼きをほおばる一人のぽっちゃり系女子高生を発見。自らを「神戸牛」と名乗るツインテール&丸メガネのこのJKに、マツコは「はぁ!? 神戸牛?」と驚きを隠せない。

手元のパソコンで神戸牛のTwitterに投稿されている自撮り写真をチェックしたマツコ。予想外に可愛く撮れている写真に対し、「“私、本当はポテンシャル高いのよ”的な写真を載せている」と鋭いツッコミを入れると、「元のパーツがいいんですよ。産んでくれた母に感謝」と怯むことなく返す神戸牛に、スタッフ一同大爆笑。高校卒業後は子ども服の販売店へ就職するという神戸牛に、「子どもウケするよね」とマツコ。さらに、「私ね、昔、電車でいきなり(子どもに)おっぱいを揉まれたことある」と仰天のエピソードを披露した。

その後は、中継班がモデルの藤田ニコルも訪れる人気ショップ「BUBBLES」に潜入。マツコは、大きな亀のピアスをした志茂田景樹風な35歳IT社長や、14歳と17歳の仲の良い姉弟らとトークを展開。特に14歳の「ヨシアキ君」は、マツコに「ポテンシャルが高い。この番組が始まってから、今のところ最大の逸材」と言わしめた。

個性豊かな濃いキャラクターが続々登場した今回。マツコは「原宿が分からない」「アタシがMCじゃないほうがいいよ。“藤田ニコル会議”とかにすればいいじゃない」とギブアップ宣言して番組を締めくくった。視聴者にとってもインパクトが大きかったようで、Twitterでは「神戸牛」「ゆうたろう」「むゆあ」「ヨシアキ」らに関する投稿が相次ぎ、「かわいい」「面白い」といった好意的な意見で盛り上がりを見せていた。また、番組HPでは、原宿のカリスマ店員たちにクローズアップしたVTRを公開中。

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