舘ひろし「柴田恭兵が苦手だった」『行列』に「あぶデカ」メンバーが勢揃い

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1月24日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系、毎週日曜21:00~)に、映画『さらばあぶない刑事』(1月30日公開)から、舘ひろし、柴田恭兵をはじめ大物ゲストが登場。それぞれ「あの時言えなかったこと」を告白する。

今から約30年前に、現在『行列』が放送されている日曜夜9時に放送されていたドラマ『あぶない刑事』。スタイリッシュなセリフ回しが人気を集め、劇中で出演者が着ている衣装に視聴者から問い合わせが殺到するなど社会現象を巻き起こした。「行列に超大物たちがやって来た!SP」と題した今回は、そんな伝説の作品「あぶデカ」から、鷹山敏樹役の舘、大下勇次役の柴田、真山薫役の浅野温子、町田透役の仲村トオルが登場する。

ドラマの撮影当初、石原軍団の男臭い芝居ばかりやってきた舘は「柴田の軽快で洒落た芝居が苦手だった」と、知られざるエピソードを告白。さらに、浅野と2人のシーンの撮影中に、浅野が舘に抱きつくというアドリブに、ついドキッとしてしまっていたことも発覚。一方の柴田は、「舘にライバル心を持っていた」と明かす。また、あの名台詞「関係ないね」は、実は劇中では一度しか言っていなかったという柴田が、生田斗真に見せた神対応とは?

実はドラえもんが大好きで、声優オーディションに参加し、最終選考まで残ったという浅野。「あぶデカ」シリーズでは、衣装が次第にエスカレートしていき、着替えやメイクで3人を待たせてしまっていた。その際に「3人はどう思っていたのか、本音を聞きたい」と、長年の不安を漏らす。また、30年前に、舘と柴田にいつも食事をご馳走になっていた仲村は、横浜での撮影が多かったため、食事は中華がほとんどだった。そんなある日、柴田に昼食に誘われ、鰻屋に連れて行ってもらったが、その夜、今度は舘にも食事に誘われ、連れて行かれた店は同じ鰻屋。その時に、「昼に柴田に連れて行ってもらった鰻屋だと言えなかった」と当時を振り返る。

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