元AKB48川栄李奈がゲスト出演『ヒガンバナ』2話 堀北真希の女子高生姿にも注目

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元AKB48の川栄李奈が、1月20日放送の『ヒガンバナ~警視庁捜査七課~』(日本テレビ系、毎週水曜22:00~)にゲスト出演。誘拐被害者の娘で女子高生の桐谷可南を演じている。

女性犯罪者および女性被害者対策を目的に設置された非公式の課・警視庁捜査七課を中心に物語が展開。一癖も二癖もある美しい女性ばかりが揃う捜査七課は、男性刑事たちから、根に猛毒を持つ花“ヒガンバナ”と揶揄されている。堀北真希が演じる一匹狼の超マイペースな刑事・来宮渚は、極めて高い共感力ゆえに、“事件現場に残る声”が聞こえるという特殊能力を持つ。ひとたび事件現場に立ち、ヘッドフォンを外すと、被害者や加害者の強烈な感情とシンクロして、その場に残された声が聞こえて気絶してしまう。その時、渚がつぶやいた“事件現場に残る声”が、事件解決のキーワードになっていく。

第1話では、とある殺人事件と爆破予告の捜査をする中、檀れい演じる峰岸雪乃が七課に加わる過程が描かれた。20日放送の第2話では、捜査は足で稼ぐという熱血派の雪乃が、他者の感情に“シンクロ”するという渚の特殊すぎる能力に戸惑いながらも、彼女とバディを組む羽目になるところからスタート。そんな中、有名弁護士・桐谷(辻義人)の誘拐事件が発生。捜査一課長の北条(平山浩行)から指名され、被害者の娘で女子高生の可南(川栄)の代理として、渚が彼女に扮し制服姿で身代金の受け渡しを担当することに。渚は、次々と行き先を変更する犯人の指示に従い、渋谷の街を右往左往。それぞれの場所で“強い感情”に襲われる。しかもその様子が、女子高生向けの動画サイトで“実況”されていることが判明。中継されたまま、渚はとある空きビルへ行き“シンクロ”するのだが……。一方、渚が可南に成り代わっていることをひと目で見抜いた菊池謙人(DAIGO)は、事件の発生を直感していた。独自に取材を進める謙人は、渚たちに被害者一家の意外な情報をもたらす。果たして、渚の強い共感力が受け止めた大きな“哀しみ”の正体、そして事件の真相とは。

ゲスト出演を果たした川栄は「撮影は凄く楽しく、やったことのない役柄で、素晴らしい役者さんに囲まれながらとても勉強になることが多かったです。いじめに関することや家庭の問題など、感慨深い内容になっているので、いろんな方に見てもらいたいです」とコメントを寄せている。また、女子高生に成り代わる捜査の過程で、堀北が制服姿を披露するなど、第2話放送前から、早くも注目を集めている。

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