斎藤工の怪演&窪田正孝の関西弁にファン騒然『火村英生の推理』

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斎藤工と窪田正孝がバディを組む日本テレビ系の連続ドラマ『臨床犯罪学者 火村英生の推理』(毎週日曜22:30~)が、1月17日にスタート。初回の平均視聴率は11.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

本作は、有栖川有栖による小説「作家アリスシリーズ(火村英生シリーズ)」が原作。謎と闇を抱えながらも犯罪捜査にストイックな姿勢を見せる大学の准教授・火村英生を斎藤が、彼の葛藤と脆さを救おうと使命感を持つ小説家・有栖川有栖を窪田が演じる。17日放送の第1話では、「絶叫城」というゲームを模倣した連続殺人事件の捜査に、火村と有栖が挑む様子が描かれた。

人気シリーズの初映像化ということで注目を集めていたが、放送終了後にはTwitterなどで「脚本も演出も役者さんたちも良いですね。このクオリティなら有栖さんも納得なんじゃないかしら」「楽しすぎでしょ。これからも期待」など、原作ファンからも好意的な意見が挙がっていた。

また、斎藤が演じた火村には「工さんはやっぱりちょっと気持ち悪い役が抜群に似合う」「ド変態っぽい」「めっちゃセクシーで素敵」といった声が寄せられ、役柄の変人ぶりを再現した演技が反響を呼んだ。そして、神奈川県出身ながらも関西弁で話す役を演じている窪田には「上手くてびっくりした」「窪田くんのキャラよすぎ。俺ちゃうん? とか最高すぎ」「正孝くん関西弁なんて聞いてない! 胸の鼓動がトマラナイ!」など、絶賛する声が相次いだ。

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