指揮者の佐渡裕が、1月8日放送の『アナザースカイ』（日本テレビ系、毎週金曜23:00～）に出演。音楽の都・ウィーンで、自身の音楽家人生を振り返る。

佐渡は、レナード・バーンスタイン、小澤征爾といった世界的音楽家に師事した後、ヨーロッパの一流オーケストラでの客演を重ねるなど、今、注目を集めている日本人指揮者の一人。2015年9月より、ウィーンの名門・トーンキュンストラー管弦楽団の音楽監督に就任。国内でも、兵庫県立芸術文化センター芸術監督、シエナ・ウインド・オーケストラ首席指揮者を務めている。

番組では、世界を舞台に活躍する名指揮者が運命を感じるという音楽の都で、佐渡が楽団から与えられた超豪邸を紹介。また、タクトを振るだけではない、ハイレベルな楽団をまとめる指揮者の仕事内容も公開する。

ヨーロッパでは、英雄扱いされる指揮者。今では、その内の一人として活躍する佐渡だが、背景には25年前に経験した運命的な出来事が……。果たして、どん底から檜舞台へ這い上がり、夢を叶えた栄光の物語とは。