堀北真希ら“毒を持つ女たち”が豪華勢揃い『ヒガンバナ』撮影現場で新年の抱負

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2016年1月13日(水)22時からスタートする日本テレビ系の連続ドラマ『ヒガンバナ~警視庁捜査七課~』。この度、主演の堀北真希をはじめ、捜査七課の面々が撮影現場で取材に応じ、作品の見どころや新年の抱負を語った。

2014年に放送されたスペシャルドラマが人気を博し、今回の連続ドラマ化が決定した『ヒガンバナ』。政府の女性登用の機運に乗って、女性犯罪者および女性被害者対策を目的に設置された非公式の課・警視庁捜査七課を中心に物語が展開。一癖も二癖もある美しい女性ばかりが揃う捜査七課は、男性刑事たちから、根に猛毒を持つ花“ヒガンバナ”と揶揄されている。堀北演じる一匹狼の超マイペースな刑事・来宮渚は、極めて高い共感力ゆえに、 “事件現場に残る声”が聞こえるという特殊能力を持つ。ひとたび事件現場に立ち、ヘッドフォンを外すと、被害者や加害者の強烈な感情とシンクロして、その場に残された声が聞こえて気絶してしまう。その時、渚がつぶやいた“事件現場に残る声”が、事件解決のキーワードになっていく。

渚役の堀北は「このドラマが仕事始めなので、今年のいいスタートが切れるようにがんばりたいです」と語り、峰岸雪乃役の檀れいは「年明け早々に、大好きなお芝居をして、『ヒガンバナ』チームに会えることが嬉しいです」と喜びを明かした。伊東凛役の高梨臨は「個人的にももっといろんなことにチャレンジしていける年にしていきたいです」、柳幸子役のYOUは「とても楽しい現場なので、3ヶ月間がんばらせていただきたいと思います」、長見薫子役の知英は「単発ドラマから連続ドラマになって本当に嬉しいです。私自身も、日本テレビのドラマに1年振りに出演させていただけて嬉しいです。この1年は日本で女優としてがんばっていきたいです」と、それぞれ意気込んでいた。そして、瀬川すみれ役の大地真央は「今年は申年なので、“人”(にんべん)に“申”と書いて“伸”びる。ですから、この『ヒガンバナ』の視聴率がどんどん伸びていけば嬉しいな。そこから良いスタートができればと思っています」と、干支にかけて新年の抱負を語った。

また、堀北と高梨は、先日放送された、毎年恒例となっている大晦日の年越し人気バラエティ『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 大晦日年越しスペシャル 絶対に笑ってはいけない名探偵24時!』に、ドラマのキャラクターとして登場。堀北は「自信が無くて(高梨に)励ましてもらいました。次のセリフのこととか段取りで頭がいっぱいでした」と撮影を振り返り、高梨も「一発本番なので、緊張してドキドキでしたね。楽しむ余裕はなかったです」と続けた。

最後に、ドラマの見どころについて、堀北が「渚がなぜシンクロ能力を持っているのかなど、過去について明かされていくので、楽しみに見ていただけたらと思います」、檀が「雪乃は渚と一緒にいることが多い役なのですが、その二人が掛け合いでぶつかり合っているところに注目していただきたいです」とコメント。知英が「薫子は監察医で、七課の刑事と一緒に事件を解決していくのですが、なぜか毎日七課で遊んでいるような明るい帰国子女の役です。その楽しい雰囲気を見てもらいたいです」、高梨が「凛は女子力が高い元鑑識なので、刑事らしからぬ可愛い衣装を着ていることも多いので、ぜひそこにも注目してください」、YOUが「幸子は年長者なので、若い子たちを見守りながら事件を解決していく様子が楽しいと思います」、大地が「すみれは、これだけの素晴らしい刑事が揃っているヒガンバナのリーダーとして存在感がある役。それに、渚の過去にも関わりがあるということで、人間ドラマの部分を見てもらえたらと思います」と、それぞれ自身の役柄を絡めつつアピールしていた。

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