斎藤工と窪田正孝が共演する、日本テレビ系の2016年1月期の日曜ドラマ『臨床犯罪学者 火村英生の推理』第1話に、高杉真宙がゲスト出演することが決定。事件の鍵を握るキーパーソン・大和田英児を演じることがわかった。
本作は、有栖川有栖による小説「作家アリスシリーズ（火村英生シリーズ）」が原作。謎と闇を抱えながらも犯罪捜査にストイックな姿勢を見せる大学の准教授・火村英生を斎藤が、彼の葛藤と脆さを救おうと使命感を持つ小説家・有栖川有栖を窪田が演じる。
高杉が演じる大和田英児は、女性連続殺人事件に巻き込まれるフリーライター・大和田雪枝（入山法子）の弟で、交通事故に遭って入院しているが、実は重大な秘密を抱えているという役どころ。高杉は「斎藤工さん、窪田正孝さんとは初めて一緒にお仕事させて頂くのですが、それが本当に嬉しくドキドキで、撮影が楽しみです」と喜びを明かす。また、「この回の監督をされる佐久間紀佳さんは、実は僕が16歳の時に出演した『35歳の高校生』でもご一緒させて頂きました。あの時から、僕が少しでも成長した姿を見せられたらいいなぁと思います」と意気込み、「1話からいろいろな展開が巻き起こります。皆さん、ぜひご覧ください！」とアピールした。
番組の戸田一也プロデューサーは「犯罪被害者の家族という、繊細な役どころを、ナイーブな感性を持った高杉くんに演じてもらいたいと思いました」と起用の理由を明かし、「一度、仕事がしたかった役者さんなので楽しみです。ストーリーの鍵を握り、驚愕のどんでん返しもありますので、ご期待ください！」と続けた。
