板野友美と壇蜜、実は「いじりにくい」?女性芸能人のポジション分析

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12月15日(火)深夜に放送された『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)で、特製ボードを使って女性芸能人のポジションを分析する人気企画が再登場。MCのチュートリアル徳井、フットボールアワー後藤、SHELLYらが激論を繰り広げた。

ボードには、左に寄るほど「いじりやすい」、右に寄るほど「いじりにくい」とする横軸、上に寄るほど「女優・アーティスト」、下に寄るほど「バラエティー」とする縦軸の座標を用意。そこに、女性芸能人の立ち位置を分析しながら名前を当てはめていく。後藤は、最初に「どこにいるから良いとか悪いとかではないと最初に言うときます」とキッパリ宣言。

以前の放送で分析を行った際の名前も一部残っており、「いじりにくい」「女優・アーティスト」の最上位(ボード右上の隅)には沢尻エリカ。徳井は「いじりにくいっていうのは嫌な意味じゃないの! 彼女は女優さんだからいいの!」と熱弁し、後藤も「角(かど)にいるからこそ(芸能人としての)個性」と付け加えた。

そんな中、やや「いじりにくい」として、意外にも壇蜜の名前が挙がった。後藤は「本人はさておき、こっちがちょっと気を遣う」と語り、徳井も「確かに」と同調し「容姿はもちろんいじるところないし、アホじゃないし、ダサい発言することもないし」と続けた。スタジオゲストの女性陣は「完璧ということなんですね」と納得。

また、壇蜜より、もう少し「いじりにくい」とされたのが、元AKB48の板野友美。徳井は、彼女が壇蜜に比べて「アーティスト」にかなり寄っていることを理由の1つに挙げたほか、「いじりにくさはあるじゃないですか。“友ちゃん”をいじるわけにはいかん」と、元アイドルであることに敬意を払ったかのようなコメント。後藤は、ボードの濃淡を示して「壇蜜を越えたあたり(板野の位置)から、グラデーションが変わり出す」と、その微妙な違いを表現していた。

他に、ローラ、小林麻耶、おのののか、田中みな実、華原朋美、IMALU、高嶋ちさ子といった女性芸能人の「いじりやすい」「いじりにくい」などを分析し、スタジオは大いに盛り上がった。

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