松本人志「10年目で区切り」ガキ使『絶対に笑ってはいけない名探偵』記者会見

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恒例の年越しスペシャル番組として、12月31日(木)に6時間に渡って放送される『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 大晦日年越しスペシャル 絶対に笑ってはいけない名探偵24時!』(日本テレビ系)の記者会見が2日に都内で行われ、ダウンタウンの浜田雅功と松本人志、月亭方正、ココリコの遠藤章造と田中直樹が出席した。

「絶対に笑ってはいけない」シリーズは、大晦日に放送されたものとしては10回目を数える恒例企画で、今年のテーマは「名探偵」に決定。5人が新人探偵として、“ガースー黒光り探偵事務所”を舞台に、新人探偵として所長との対面や訓練など、様々な活動を行う。“どんなことが起こっても絶対に笑ってはいけない”という過酷な状況に置かれた彼らに次々と笑いのトラップが仕掛けられ、もし笑ってしまったらキツいお仕置きを受けなければならない。

過酷なロケを振り返り、松本が「今年で10年目。卒業に相応しい感じですね。10年というのは一区切りになる」と語ると、浜田が「同じですね。例年通りしんどいのはしんどかった。ガキのスタッフとの信頼関係は、今回の一部の企画で完璧に無くなった」と告白。さらに、「もう関係の修復は無理ですね。あとは金しかないな!」と冗談めかし、笑いを誘った。

そんな中、方正が「今年が、今までの中で一番お尻が痛かったです。みんなには秘密にしてたんですけど、痛み止めを飲んで挑みました。でも、お尻には全然効かなかった(笑)」と明かすと、松本から「それはドーピングですね。我々は生身で挑んでるんですから」と厳しいツッコミ。しかし、方正は「結局痛かったんですから、ドーピングではないです」と否定し、「家に帰ってお風呂に入った時、お尻に激痛が走りました。あんなにお尻がしみたのは初めてでした」とコメント。そのきっかけとなったシーンについて、浜田は「そのシーンめっちゃ面白かったです。“笑ってはいけない”だけど、どつかれてもいいと思って笑ってしまった」と語っていた。

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