太田光「三谷幸喜にジェラシーを感じていた」大学時代の因縁を告白

公開: 更新:

爆笑問題・太田光とくりぃむしちゅー・上田晋也が、名古屋を巡りながら自由奔放にトークを繰り広げていくバラエティ番組『太田上田』(中京テレビ、毎週月曜~金曜深夜)。11月24日(火)の放送回で、太田が日本大学在学時に、先輩の三谷幸喜にジェラシーを感じていたことを明かした。

太田が「当時4年生に三谷幸喜がいてさ、その頃から三谷演出の劇団があった。俺の同級生もその劇団に入ってるわけだ。それで“観に来てよ”って言ってチケット渡すんだよ。でも、“当日精算券”って書いてあんだよ。ふざけんな、バカ野郎!」と不満を爆発させると、上田が「それは、劇場借りたりお金は必要だよ」とたしなめる。しかし、太田は「招待券だせってんだよ」と毒づく。観劇後に楽屋を訪れた際には、「同級生が“どうだった?”って聞いてくるから、“お前らの演劇なんてくだらねえんだよ。そんなのやってんならやめちまえ”って言ったわけ。そしたら、“ああそう、じゃあ光は今何やってるの?”って言うから、“何にもやってないけど”って言ってやった」としたり顔で語るが、上田から「偉そうにすんな! 何かしらの結果残せよ」と厳しいツッコミを入れられる場面も。そして、太田が「三谷がもう嫌で嫌で。でもまあジェラシーもあったよね」と告白した。

その後、三谷が脚本を担当していたコメディ番組『やっぱり猫が好き』(フジテレビ)を観たという太田が、「クレジットに三谷って載っていて、“あの野郎ォォォォ”ってなった」と語ると、上田が「いやいや、それは純粋にがんばっていらしたんでしょ」とフォロー。太田が「あれはもう絶対観ねえって決めたけど、でもたまに見ちゃう(笑)」と明かすと、すかさず上田が「面白いんでしょ?」とツッコミ。すると、太田もはにかみながら「面白いです」と認めていた。

PICK UP