上川隆也、三吉彩花は「もっこりにツッコミを入れてくれる」と絶賛『エンジェル・ハート』で共演

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毎週日曜22時30分から放送の日本テレビ系のドラマ『エンジェル・ハート』。この度、主人公・冴羽遼を演じる上川隆也が、原作漫画が連載中のコミックゼノン(徳間書店)関連のカフェ「ソラ ZENON」を訪問した。

コミックゼノン12月号(徳間書店)掲載の「エンジェル・ハート 2ndシーズン」61話で、香が獠のために料理をするエピソードが描かれる。これを記念し、香の得意料理「塩辛とジャガイモのパスタ」を完全再現したメニューが、吉祥寺の「ソラ ZENON」に登場(30日までの期間限定、税込1,100円)。ドラマで獠を演じる上川が、役さながらにパスタを頬張るイベントが開催された。

パスタを食べ終えた上川は「ズッキーニやにんにくが効いている上に、ダイストマトが入っているところがいいですね。パスタのアルデンテ具合と、塩辛の食感が合わさって初めての感覚で、すごくおいしいです。獠が思わず掻き込んでしまったのがわかります」と食レポ。「ジャガイモが入っているところが香っぽくて、高級食材じゃないものが感じられるのがポイント。獠と香の二人の間にあるのに相応しいメニューだと思います」と感想を語った。また、自身の思い出のメニューについては「小さい頃から、僕の母はインスタントものを食卓に出さなかったので、物心ついてしばらくしてもインスタント食品の味を知らなかったんです」と振り返り、「友達の家でおやつとしていただいたインスタントラーメンの味は衝撃的でしたね(笑)。今でも、味わいや食感を鮮烈に覚えています」と、知られざるエピソードを告白した。

その後、香塋役の三吉彩花の話になると「ハロウィンの頃ですが、現場にお手製のカレーを持ってきてくださいました。味もすごく美味しかったのですが、それだけでなく箸やランチョンマットなど、食器類一式を揃えて持ってきてくださいました。料理のしつらえまで考えて来られる素晴らしい方です」と絶賛。芝居についても「本作のキーワードでもある“もっこり”関連でアドリブを入れても、忌憚のないツッコミを入れて演技を続けて下さいます」と、その対応力をべた褒めしていた。

そして、22日放送の『エンジェル・ハート』第7話に登場する、夢役の石井萌々果については「素晴らしい女優さんです。以前共演させていただいた時にも、一切NGがなく戦慄を覚えました(笑)。今回も、これでもかと思うくらいスムーズに撮影が進んでいます」とコメント。そして、「第7話は、ようやく笑えるようになってきた香塋が、また笑えなくなってしまうエピソードです。冒頭で自殺を図ることになったきっかけである暗殺対象の子ども・夢から父親の死の調査依頼を受けるところから、香塋が過去に向き合います。香塋がさらに人間らしさを得ていく物語でもあり、獠と香塋の絆が紡がれていくエピソードの一つでもありますので、見応えも十分にあるかと思います」と見どころをアピールした。

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