ガキ使の大晦日SP、今年は『絶対に笑ってはいけない名探偵24時!』に決定

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恒例の年越しスペシャル番組として、12月31日(木)に『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 大晦日年越しスペシャル 絶対に笑ってはいけない名探偵24時!』(日本テレビ系)が、18時30分~24時30分まで約6時間放送される。

「絶対に笑ってはいけない」シリーズは、大晦日に放送されたものとしては10回目を数える恒例企画で、今年のテーマは「名探偵」に決定。ダウンタウンの浜田雅功、松本人志、月亭方正、ココリコの遠藤章造、田中直樹の5人が新人探偵として、“ガースー黒光り探偵事務所”を舞台に、新人探偵として所長との対面や訓練など、様々な活動を行う。“どんなことが起こっても絶対に笑ってはいけない”という過酷な状況に置かれた彼らに次々と笑いのトラップが仕掛けられ、もし笑ってしまったらキツいお仕置きを受けなければならない。常連ゲストはもちろん、大物俳優、大物女優、人気芸人、大晦日にふさわしい豪華ゲストやメンバーの家族も仕掛け人として参加し、彼らを笑いの地獄に引きずり込む。

11月中旬、関東近県のとある研修施設と野球グランドを貸し切り、スタッフ約400名とエキストラ約110名が参加。CCDカメラ170台、ウェアラブルカメラ「GoPro」を使用した壮大なロケが行われた。田中は「10回目の大晦日を飾るにふさわしいサプライズがいっぱいあったなと。無事に研修を終えることが出来てよかったです」と語り、遠藤は「スタートからまさかまさかのことが例年以上にあり、ハラハラドキドキすることが多すぎて……。ほんとうに大変でした」と振り返った。月亭方正は「お尻を叩かれた回数は一番多くはないと思うんですけど、今年が今までで一番お尻痛いです」とコメント。そして、浜田は「スタッフとの信頼関係は既になくしているんですけど、今回は不信感をさらに抱く結果となりました……」と冗談めかし、松本は「ここで終わった気になるんですけど……。この後、スタジオ収録があるんですよ。それが終わるまでは、終わりじゃないですからね!!」と、残りの収録に向けて意気込んでいた。

番組の大友有一プロデューサーは「今回は名探偵という、今まで数々のキャラクターが生まれた役どころを選び、色々なドラマや映画をヒントに、笑いの舞台を考えてきました。ゲストも豪華で自信作です」と企画意図を説明。今回は恒例のバス移動、引き出しネタ、食事争奪の替え歌対決はもちろん、バラエティに出たことがないというあの若手俳優も参戦する、メンバーが黒鬼に追いかけ回される名物企画も。また、10年目を記念したスペシャルゲストが登場するほか、“驚いてはいけない”タイムもさらにパワーアップ。今年も「絶対に笑ってはいけない」ならではの企画で、大晦日のお茶の間に笑いの渦を巻き起こす。

また、放送に先駆け、12月2日(水)に、昨年の大晦日に放送された同番組のDVD&Blu-ray『絶対に笑ってはいけない大脱獄24時』が発売される。

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