テレビとネットを縦横無尽に飛び回る!新時代の3Dデジタルトイ「TOVY(トビー)」登場

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16日、株式会社HAROiDが、新時代の3Dデジタルトイ「TOVY(トビー)」のサービス開始を発表。ユーザーが、スマートフォンやPCで自らデザインした3Dキャラクターを通じて、テレビ番組やWeb、イベントなどに参加することが可能になる。最初の展開として、11月末(予定)より毎週1回、日本テレビ系で放送されている『ZIP!』(毎週月曜~金曜5:50~8:00)の「ZIP!deポン!アローハ」コーナーにて、TOVYの出演募集企画が実施される。

HAROiDは、日本テレビ放送網株式会社と、様々なデジタルプロモーションを展開してきた株式会社バスキュールによる合弁会社。スマートテレビを含むスマートデバイスを横断する新たなコンテンツやプラットフォームを作り出すことを目的に、2015年5月に設立された。

TOVYの名前は「TV をもっと楽しく遊べるおもちゃ(TOY)」に由来し、HAROiD(ハロイド)という社名にちなんだアンドロイド型のデザインを取り入れている。スマートフォンやタブレット、PC からTOVYのWeb サイトにアクセスして好みのカラーや様々なパーツを選び、自分だけのTOVY を作成。スポーツ応援企画や投票企画など、視聴者参加型番組に、よりアトラクティブに参加できるようになる。

同時に数万から数百万単位の人々が視聴しているテレビの力を、様々なデバイスの間を自由に行き来できるTOVYによってビジュアル化し、テレビとネットをまたいだ新しい楽しみ方を提案していく試み。現在は、4K放送も視野に入れた開発を進めているという。今後は『ZIP!』の他にも、各番組や企画に、ユーザーの相棒であり、ペットでもあるTOVYが登場する予定だ。

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