劇場版『名探偵コナン』最新作、ついに黒ずくめの組織と直接対決 20作目の映像&ビジュアル解禁

公開:

劇場版『名探偵コナン』の20作目となる最新作の公開日が、2016年4月16日(土)に決定し、「黒(ブラック)ムービー」、「黒(ブラック)ビジュアル」が解禁された。

2015年4月に公開された劇場版第19弾『名探偵コナン 業火の向日葵』では、興行収入44.7億円というシリーズ最高の数字を叩き出し、3作品連続で興行収入を更新。毎年ゴールデンウィークを挟んで公開され、不動の人気を誇っている。

そして2016年は、テレビアニメ&劇場版シリーズが20周年を迎えるメモリアルイヤーということもあり、この最新作には以前から注目が集まっていた。そんな中、解禁されたビジュアルでは、挑戦的な笑みを浮かべるコナンの横に、Gin(ジン)、Vodka(ウォッカ)、Vermouth(ベルモット)、Chianti(キャンティ)、Korn(コルン)、Kir(キール)、Bourbon(バーボン)といった、宿敵「黒ずくめの組織」の面々のコードネームが並んでいる。また、原作でもその姿はおろか、多くを語られていない組織のボス“あの方”の側近である謎の人物・Rum(ラム)の表記も。さらに、「聖域の扉が開く―」という意味深長なコピーによって、これまで明かされることの無かった新展開を匂わせるなど、ファンの期待は否が応でも高まりそうだ。

併せて、このビジュアルが描かれた超先行「黒(ブラック)ビジュアルチラシ」の配布も発表された。11月7日(土)より一部劇場を除く全国の劇場で、黒(クロ)=96にちなみ、96960枚限定で配布される予定だ。

PICK UP