TOKIO、阪神電車とのリレー対決再び『ザ!鉄腕!DASH!!』20周年企画

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11月2日(月)に番組開始20周年を迎える『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系、毎週日曜19:00~)。これを記念し、11月8日(日)の放送で、「阪神電車ジェットカーvsTOKIO」と題した特別企画でリレー対決を行うことが決定した。

これまで、番組で挑んだ様々な企画を振り返る中で、やり残したことに気づいたTOKIO。それは、17年前の阪神電車とのリレー対決だ。当時、数々の電車との対決に勝利していたTOKIOに対し、阪神電車から挑戦状が届いたことから始まった。阪神電車が誇る通称・ジェットカーは、起動加速度4.5km/h/sと日本最速の加速スピードを持つモンスターマシン。初対決ではあっさりと敗れ去ったTOKIOだったが、陸上トレーニングで鍛え直して再戦し、なんとかリベンジを果たした。だが、結果は1勝1敗と勝負はついていないことから、松岡昌宏が「あの決着つけようぜ!」と提案し、メンバー全員が賛成。そして、今回の「阪神電車ジェットカーvsTOKIO」のリレー対決が決まった。

しかし、当時平均年齢23歳だったTOKIOも、現在では平均年齢41歳。一方、当時5500系だったジェットカーは、現在最新の5700系に進化している。果たして、一見無謀とも言えるこの勝負の結末はどうなるのか。ロケを終えたTOKIOのメンバー、番組の島田総一郎プロデューサーのコメントは以下。

<城島茂>
正直、挑戦する前はどうなるかと思ってましたけど、やはり体力は落ちてました(笑)。だけど20年やってきたグループの意地は出せたんじゃないかなと思います。視聴者の方には、平均年齢40歳以上になっても「男の子たち」なTOKIOの姿を見てもらいたいなと思います。そこは本当変わらないですね(笑)。番組は20年を過ぎましたけど、まだまだ通過点。30年目に向けて、また色々、全力で仕掛けて行きます!

<山口達也>
17年も経ってるから体は確実に衰えるってのはあるんだけども、そういうの言い訳にしないで、全力で、真剣に、そして楽しんでやっちゃうのがTOKIOなんだなって心から感じました。でも、他の4人を見てたら、まだ皆のカラダは活き活きしているね。これは多分、DASH島のハードな作業のお陰かな(笑)。日々、バンドで5人の活動はしているけど、「バトンをつなぐ」って動きを通して、5人の絆や関係性、あと責任感みたいなものがよく表れていたと思います。

<国分太一>
僕としては、ガムシャラに突っ走っていた若い頃と、今の自分たちの体力がどれくらい変わったのかを試すつもりで今日のリレーに挑んだんですけど、今言えることは……とにかく身体中の色んなところがパンパンです(笑)。TVの前の皆さんは、僕らがDASH島で苦労している顔や、辛そうな顔をよくご覧になっていると思うんですけど、今回の20周年企画では、間違いなく全員の相当真剣な顔が見れると思います。本当、電車が近づいてくる時の緊張感ったら、他では味わえないほど凄いんですよ。

<松岡昌宏>
20年『鉄腕DASH』をやってきて、今日、もう一回原点に戻れたと思います。番組を見てる方たちも、このリレー対決を見たらきっと「大人になったTOKIOも、まだまだカラダ張って元気じゃん!」って思って頂けるんじゃないでしょうか。20年経って、もう一度スタートラインに立ったと思っているんで、また色んな企画を新鮮な気持ちで、全力で、遊び心いっぱいでやっていきたいなと思います。

<長瀬智也>
今日の電車と走るロケは、朝からずっと感慨深い瞬間の連続でした。そして、何でか分からないけど、ずっと気持ちが良かった(笑)。「あの頃の自分に負けたくねえ」って気持ちがあったから、17年前よりも今日の方がきっと真剣だったと思います。今日は当時のスタッフやカメラマンも来てくれて、その人たちの前でリレーの位置についた時に「ああ、ここから始まって今があるんだな」って、胸が熱くなりました。20年続くなんて考えてもいなかったけど、この番組で出会った全国の人たちに僕らの根本を作ってもらえました。だから、これからも変わらず、感謝の気持ちを持って頑張ります。

<島田総一郎プロデューサー>
番組が始まって20年。今や番組開始当時のメンバーはTOKIOのみとなりましたが、ソーラーカーやDASH村、様々な挑戦企画で培った『ザ!鉄腕!DASH!!』のDNAはTOKIOとともに、番組にしっかりと受け継がれています。それを証明する意味もあって、20周年の特別企画はTOKIO自らが強く希望する「電車とのリレー対決」になりました。最速の電車vs平均年齢41歳の男たち。その結末は我々の想像を超えるものでした。まさに永久保存版。是非、皆様ご覧になってください。

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