オードリー若林、相武紗季のゲスト出演に興奮「ぜひ1回俺の家に来て」ラグビーの次はアメフトと熱弁

公開:

日本で唯一、レギュラーでNFLを取り上げた情報番組『オードリーのNFL倶楽部』(日本テレビ、毎週土曜5:00~、※関東ローカル)。10月31日の放送に、アメリカンフットボール好きとしても知られる女優の相武紗季がゲスト出演することが決定。番組収録後に、相武、司会・解説を務めるオードリーの若林正恭、春日俊彰が取材に応じた。

相武は「4年前くらいに、オードリーさんがアメフトの番組を始められると聞いて衝撃を受けました。今回は、自分がアメフトにハマり始めた頃に見ていた番組にゲストで出させていただいて、ほんとに楽しかったです。もちろん緊張はしてたんですけど、好きなことを喋れるっていい時間だなと思いました」と、収録を振り返った。

一方の若林は「女優さんにゲストで来ていただけるとは思っていなかったですし、改めてモニターを見返すと、これまで華がない中でよく頑張ってきたなって(笑)」と自嘲し「若い女性にも見て欲しいと常々思っていたので、相武さんの出演を機に見てくれる人が増えたらいいなと思います」と語った。そして、春日が「朝5時という時間帯の番組に相武さんが出てくださるなんて、ほんとにありがたいことです。他の女優さんよりも、頭2つくらい上のステージにいますね」と謎の上から目線のコメントをすると、すかさず若林が「どの立場で言ってんだよ」と、ツッコミを入れていた。

また、女性ゲストが登場するのは番組史上初ということで、若林が「春日が本番前に渋い顔で台本を見てかっこつけていた」と本番前の様子を暴露。春日が「そりゃあいつもとは様子が違いますよ。仕事に対する姿勢とかも見てもらいたかった」と素直な気持ちを明かすと、若林も「そういう僕も、気合入りすぎて本番20分前に入ったら、楽屋が開いてなかった(笑)」と告白。さらに、春日が「今日はスタッフも含め、全員がちょっとずつおかしかった。ほんとにモテない男子校でのノリみたいでした(笑)」と振り返った。

続いて、相武が「格闘技並にぶつかる激しい肉弾戦に見えて、実は頭脳プレイや隠されたナイスプレイで試合が成り立っている。一人ひとりが違う動きをしているスポーツなので、知れば知るほど面白くなるものなんだと思います」とアメフトの魅力を語ると、若林は「(肉体的に)一番過酷ですし、頭も使うスポーツ。全部のプレイにファインプレーが必ずあるんです。ちょっとわかりづらい場面でも、誰かがファインプレーをしているので、録画したのを一時停止して解説するから、ぜひ1回俺の家に来て欲しい! この場の人じゃなくても解説します」と熱弁。そんな中、春日は「ヘルメットを着けているからわからないかもしれないけど、イケメンが多いですね。クオーターバックは特にハンサムちゃんが多いです。ニューイングランド・ペイトリオッツのトム・ブレイディ様とかね。世界一のモデルのなんとかさん(ジゼル・ブンチェン)と結婚するくらいですから」と、独自の目線で魅力を語った。

最後に、2016年2月に行われるスーパーボウルが、50回という節目を迎える試合ということを受け、若林は「日テレさんにも力を入れていただいて、ぜひ特番を組んで欲しいですね。ラグビーも成功したので、アメフトでも成功したいです。さんまさんもアメフトが好きなので、さんまさんがMCで、くりぃむしちゅーの上田さん、爆笑問題さんとかみんなでゲスト席に座って、春日がロケに出たらいいじゃないですか(笑)。50回記念なので、何かあればいいなと思います」と今後の展開に期待を寄せた。

PICK UP