佐藤健主演『るろうに剣心』シリーズ「金曜ロードSHOW!」で3週連続放送

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佐藤健主演で、和月伸宏による人気コミックを実写映画化した『るろうに剣心』シリーズが、3週連続で「金曜ロードSHOW!」(日本テレビ系、毎週金曜21:00~)に登場。10月23日に、2012年公開の第1作、30日に『京都大火編』、11月6日に『伝説の最期編』(※19:56~)が放送される。

幕末の京都で、人々から“人斬り抜刀斎”と恐れられた男が、“剣心”と名を変えて東京へ。そこで、父が遺した道場を守るために奮闘する少女・薫と出会い、道場を狙う敵をはじめ、様々な人物と戦いを繰り広げていくというストーリー。

緋村剣心を演じる佐藤が、スピード感あふれる殺陣を披露し、日本映画史にさん然と輝く圧倒的なアクションシーンを作り上げた。また、薫を演じる武井咲や、1作目に登場する“ニセ抜刀斎”こと鵜堂刃衛役の吉川晃司、江口洋介、香川照之をはじめとした、豪華キャスト陣の熱演も必見。かつてないアクション映画としても、心を震わせる人間ドラマとしても、老若男女が楽しめるエンターテインメント作品だ。

[『るろうに剣心』(第1作)あらすじ]1868年1月、“人斬り抜刀斎”として人々から恐れられた暗殺者が、新政府誕生と同時に姿を消した。その10年後、彼は“剣心” (佐藤)と名を変え、東京へ。その頃、東京では“人斬り抜刀斎”を名乗る謎の人殺しが世間を騒がせていた。その正体は、実業家・武田観柳(香川)に雇われている剣豪・鵜堂刃衛(吉川)。観柳は、愛人で医師の恵(蒼井優)たちに調合させたアヘンで金を稼ぎ、日本中を支配下に置こうと目論んでいた。ある日、剣心は“人斬り抜刀斎”の行方を探す薫(武井)から突然木刀をつきつけられる。薫は、父が遺した“神谷活心流”をかたって悪事を働く“人斬り抜刀斎”を探していた。“人斬り抜刀斎”の人相書きに似ていて刀を持っていたため、張本人だと考えたが、刃と峰が逆になった“逆刃刀”を持ち、人懐っこい笑顔を見せる剣心に、薫はすっかり拍子抜け。その後、抜刀斎騒ぎで門弟がほとんどいなくなってしまった薫の道場にやってきた荒くれものの道場破りたちを、風のように現れた剣心があっという間に倒してしまう。その騒動で警察に連れていかれた剣心を待っていたのは、元新選組の齋藤一(江口)と元上司で陸軍卿の山県有朋(奥田瑛二)。山県からの陸軍への誘いにも、齋藤の挑発にも乗らずに警察を後にした剣心は、自分を1人の“流浪人”として受け入れてくれた薫と共に道場に帰ることに。しかし、観柳の元を逃げ出した恵が道場に転がり込んだことをきっかけに、剣心は予想もしなかった事態に巻き込まれていく。

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