とにかく明るい安村が「明るくない過去」を告白『しゃべくり007』

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パンツ一丁で様々なポーズを決めて「安心してください。はいてますよ」と言うネタでブレイクした人気芸人・とにかく明るい安村が、10月12日に放送された『人生が変わる1分間の深イイ話×しゃべくり007 安心できない合体SP』に出演。ブレイクするまでの下積み時代について明かした。

番組では、安村が“とにかく明るくなるまで”の過程を振り返った。高校時代、北海道・旭川実業高校の野球部員として甲子園に出場するも、ずっとベンチだったこと。好きな女性のプリクラに“目指せ100人斬り”と書いてあったこと。さらに、その女性には相手にされなかったことなど、安村は“明るくない”過去のエピソードを次々に告白。

コンビ芸人・アームストロングとして活動していた安村は、仕事がない時代は月収4万円。電気・ガス・水道の料金が払えず全て止められてしまい、雨水をためてトイレを流すこともあったという。くりぃむしちゅー・有田が「アームストロング、面白かったのに。なんで解散したの?」と聞くと、安村は「(元相方と)仲が悪かった」と一言。幼稚園からの幼なじみだった元相方にお笑いの道に誘われたが、本当はやりたくなかったのだと語り、MC陣から「それなのに、よくこんな芸風でやってるな」とツッコミを受ける一幕も。

そんな中、安村は「解散した時、生後11ヶ月の子どももいたので、(芸人を)やめようと思った。でも奥さんが、あなたは面白いからやった方がいい、と言ってくれました」と、ブレイクの裏には妻の支えがあったと語っていた。

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