玉森裕太「アヒル口が世界一かわいい」とホメられ照れ笑い『青春探偵ハルヤ』完成披露会見

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10月15日にスタートする、Kis-My-Ft2の玉森裕太主演の連続ドラマ『青春探偵ハルヤ~大人の悪を許さない!~』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59~)。完成披露試写会と会見が3日に都内で行われ、玉森、新川優愛、ジャニーズJr.の高田翔阿見201が出席した。

本作は、明晰な頭脳と度胸の良さを武器に、学生探偵の浅木晴也(玉森)がプロさながらに事件の核心に迫っていく、一話完結の痛快ミステリードラマ。晴也のもとに寄せられるのは、警察の目を巧みにかいくぐり、人の弱みにつけ込む一癖も二癖もある悪質な事件ばかり。欲と保身に歪む世の中を目の当たりにして疑問を抱き、果敢に切り込んでいく晴也たち学生探偵。子どもではない、大人になりきれてもいない、時代に敏感な大学生だからこその自由な視点で、事件を解き明かしていく。

玉森は「ミステリーは初めてで緊張していました」と撮影当初の心境を明かし「(共演者と)すごく打ち解けられて、大学生活をしているような雰囲気。なにかあれば助け合えたし、いい3ヶ月間でした」と振り返った。一方、晴也と同じ大学に通う女子大生・能見美羽を演じる新川は、「私が人見知りなので、どの現場でもみなさんに引っ張っていただいて、馴染める感じだったんですけど、ここは4人とも人見知りだったんですね。だから、最初は仲良くなれないまま終わっちゃうのかなと思いました。でも、カメラが回っていない時でも、誰かをイジったりできるようになりました」と、撮影を通じて共演者と仲良くなったことを明かした。

晴也の友人・窪寺和臣を演じる高田も「ほんとに回を追う毎に、4人のチームワークの良さが映っていると思うので、そこを注目してほしいですね」と続き、晴也の高校からの仲間で2mの大男・篠原俊喜を演じた阿見201は「他の3人が余裕で演技をしてる中で、1人だけ緊張している大男が映っていて……。そこはあまり見てほしくないとこですね(笑)」と語り、笑いを誘った。また、“今だから言えること”を聞かれ、阿見が「玉森くんはカットかかって、自分でリップクリーム塗っている時のアヒル口が世界一かわいいです。新川さんもかわいいですけど、それを凌駕するくらいかわいいです」と熱弁すると、玉森が照れながら笑顔を見せる場面も。

この日は、ミステリー好きの男子大学生も会見に参加。ドラマの設定にかけ「大学生のうちにやっておくべきことはなんですか?」という質問に、玉森は「大学に行ってなかったのでサークルに憧れてました。友達の輪が増えたりとか、コミュニケーションの輪ができたりするのに憧れますね。あと、サーフィンが好きなので、そういうサークルがあればやってみたいです」とコメント。一方の新川は「その時にしか学べないことがあるので、大学生に限らず高校生とかも、自分の中の引き出しを増やすことはやっておいたほうがいいと思います」と、アドバイスを送った。

最後に、主演の玉森が「この作品は、大学生でありながらも徐々に探偵っぽくなって、身近な犯罪を4人で解いていったりするので、一緒に見ながら謎解きしていただけたら楽しくなると思います。みなさんよろしくお願いします」と挨拶。本作の見どころをアピールしていた。

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