『花咲舞』最終回、杏&上川隆也の臨店班コンビがついに真藤常務と対峙

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主演の人気連続ドラマ『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系、毎週水曜22:00~、10分拡大)。9月16日放送の最終話では、生瀬勝久演じる真藤常務の巨額の金銭授受が明らかになる。

最終話は、大手建設会社・蔵中建設が倒産し、東京第一銀行が騒然とする中、舞(杏)と相馬(上川隆也)が、堂島専務(石橋凌)に呼び出される。蔵中建設の社員から「裏金一億円が東京第一銀行に賄賂として流れている」という告発のメールが届いたのだ。これが事実なら、銀行全体を揺るがす大きな不祥事。堂島は、秘密裏に真相を確かめるよう舞と相馬に命じる。メールの送り主は、蔵中建設で総務部長を務めていた西崎(近江谷太朗)だった。西崎は隠し持ってきた蔵中建設の裏帳簿を舞と相馬に見せる。そこには、白水銀行の「真藤毅」名義の口座に一億円を振り込んだことが記されていた。賄賂を受け取っていたのは真藤常務(生瀬)という衝撃の事実に舞の心が揺れる。果たして、事件の真相とは?

真藤常務は、ことある毎に臨店班を目の敵にしたり、嫌味な発言をしたりして、舞や相馬を応援している視聴者からは嫌われてしまうキャラクター。そんな中、第8話で、暴力事件を起こした元行員に弁護士をつけるといった配慮を見せたことから、Twitter上では「真藤常務のフォローが良かった」「真藤見直したぞ!」という意見が挙がるなど、好意的な評価も。しかし、最終話では、そんな真藤常務の高額収賄疑惑が発覚する。東京第一銀行を揺るがす最大の危機に立ち向かう舞と相馬の姿を描く物語は、果たして、どんな結末を迎えるのか。

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