DIR EN GREYのShinya、地味すぎる趣味を『有吉反省会』で暴露「夢は本を読む暮らし」

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ロックバンド・DIR EN GREYのドラマー・Shinyaが、9月12日放送の『有吉反省会』(日本テレビ系、毎週土曜23:30~)に出演。「過激で怖そうなバンドイメージとは裏腹に、地味な生活で一人だけ浮いている」ことを反省した。

1997年に結成されたDIR EN GREYは、過激なパフォーマンスと狂気的な音楽性で人気を博し、日本武道館ライブを歴代最速の結成1年9ヶ月で達成。2008年にはアメリカ・ビルボード誌の新人部門で1位に輝いた。そんなDIR EN GREYの中で、一人だけ地味で浮いているというShinya。ファンクラブの会報でも、他のメンバーはロックな写真を載せているが、Shinyaは一人で栗拾い、イチゴ狩りに行ってきたことを報告。しかも、掲載されている写真の栗やイチゴには可愛い顔が描かれており、バンドの世界観からはかけ離れている。

今行きたいのは潮干狩り、シイタケ狩りだというShinyaに、MCの有吉弘行は「森ガールみたい」とコメント。DIR EN GREYのマネージャーも「バンドのイメージと違うので、(地味な部分を)控えてもらえると嬉しい」と苦言を呈していたが、「反省見届け人」の岸博幸も「だめですよ。僕はメタル一筋の人間ですから、DIR EN GREYも当然好き。Shinyaさんがそういう人だと知ってビックリ。シイタケとか言わずに、“狩り”をやっていると言った方がいい」とアドバイス。有吉も「イノシシ狩りに行くぜ、とか」と同調するが、Shinyaは「動物が好きなんで……」とつぶやき、スタジオの笑いを誘った。

他にも、好きな女性のタイプは「タバコを吸ってない、タトゥーが入ってない人」、最近テンションが上がった瞬間は「チェブラーシカが大好きで、景品を応募したら家に届いた時」、夢は「家から一歩も出ず本を読んで暮らすこと」など、Shinyaの意外な素顔が次々と明らかに。また、見事なタトゥーが入っているメンバーの京、薫に関して「タトゥーが痛そうだな」と語り、「(タトゥーで)ドラえもんのポケットを入れたら?」と提案されていると明かし、有吉に「いじめられてません?」とツッコミを入れられていた。

DIR EN GREYのToshiya、Dieと親交があるアレクサンダーは「結構、メンバーも困ってましたよ。痛みを表現するバンドなのに、(Shinyaが)女の子のコスプレをたまにしてくる」と暴露。IVANも「DIR EN GREYの世代なので緊張して挨拶もできなかったんですけど、最高ですね。超可愛い」と、Shinyaのギャップに驚いた様子。

同番組では、反省人として登場したゲストが過ちを告白&懺悔。最後に「禊」を行う。Shinyaの禊は、大嫌いなヘビだらけの店で1日アルバイトをすること。Shinyaは結局、苦手なヘビに一切触ることはできなかったが、根が生真面目なのか、洗い物などヘビに触れないで済む仕事を黙々とこなした。この回は他に、以前に出演した元天才子役・須賀健太がアレクサンダーの指導で人生初めてのナンパに挑戦する模様が放送された。

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