ムダ使いCGアニメ『Peeping Life』テレビシリーズ化が決定 手塚プロ×タツノコプロのタッグ再び

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2009年の作品発表以来、半笑い脱力系の即興芝居とCGアニメーションを融合させた“ムダ使いCGアニメ・ショートコメディ”として人気の『Peeping Life』。この度、手塚プロダクションとタツノコプロが再タッグを組み、『Peeping Life TV シーズン 1 ??』として地上波初進出が決定。10月3日(土)の深夜から、日本テレビほかで放送される。

『Peeping Life』シリーズは、日常会話の中で偶然生まれる「間」や「意味のないしぐさ」などを切り取ったショートアドリブコメディ。その役者の演技を「ムダに」3DCGへ加工するという、既存の制作過程ではあり得ない工程を経て、人々をゆるい笑いの渦に巻き込んでいる。これまでに、200エピソード以上を制作し、DVD売上枚数は60万本を突破。また、企業などとのコラボも積極的に行っており、これまでも数々のエピソードを制作してきた。 2013年には、手塚プロダクション、タツノコプロの日本が誇るキャラクターたちとコラボした『Peeping Life 手塚プロ・タツノコプロ ワンダーランド』を発表。国民的キャラクターのあまりの変わりようが話題となり、翌年には劇場作品を発表。全国40館以上で公開されるなど、人気を博している。

テレビシリーズでも、これまでと同じく、森りょういちが監督を務め、テーマ曲だったdetune.の「さとりのしょ」がエンディングテーマに変更となっている。また、オープニングテーマは、4人組ロックバンド・BRADIOの「HOTELエイリアン」に決定。アトムや
トリトン、ハクション大魔王に加え、コバルト兄さんやドロンジョなどの新キャラもゆるく登場する本作を、より一層盛り上げる楽曲となっている。さらに、テレビシリーズでは、連続モノやテレビならではのエピソードも放送される予定だ。

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