3日、2018年に開催されるFIFAワールドカップロシアのアジア2次予選、日本代表とカンボジア代表の試合が埼玉スタジアム2002で行われ、日本が3-0でカンボジアを下した。

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直近のアジアとの試合で4戦連続勝ち星無し、2次予選初戦のシンガポール戦ではまさかのスコアレスに終わっていた日本。この日も攻めに攻めながらゴールマウスを割れない展開が続いていたが、嫌な空気を振り払ったのは本田圭佑だった。

右サイドでボールを受けた本田が左足を振り抜くと、ボールは無回転で相手ディフェンダーの頭を越えてゴールへ。キーパーは正面に入っていたが、ディフェンダーの頭越しに突如現れたシュートに対応しきれず。キーパーは両手を伸ばしたがボールはそのパンチングを弾き飛ばすように、深々とカンボジアゴールを突き刺した。