坂口健太郎、15秒間に壁ドン3連発の“3ドン披露”『ヒロイン失格』

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9月19日に公開される、桐谷美玲が主演を務める映画『ヒロイン失格』。この度、桐谷演じる松崎はとりに想いを寄せる、学校一のモテ男・弘光廣祐を演じる坂口健太郎が、劇中で15秒間に壁ドン3連発の“3ドン”を披露するシーンがあることがわかった。

『ヒロイン失格』は、「別冊マーガレット」(集英社)にて連載され、全10巻で累計発行部数140万部を超える、幸田もも子の人気同名コミックが原作のロマンティック・コメディ。主人公の松崎はとり(桐谷)は、幼馴染の寺坂利太(山崎賢人)に恋する高校生。絶対的な自信を持っており、自分が彼の“ヒロイン”だと思い込んでいる。しかし、利太が、六角精児似のクラスの中でもイケてない女の子・安達未帆(我妻三輪子)に告白され、付き合い始めるというまさかの展開に「え、あたしヒロインじゃないの?」と、2人の関係に悶絶。そんな中、学校イチのモテ男・弘光廣祐(坂口)がはとりに興味を持ち始め、まさかの三角関係に発展していく。

そんな本作で、新しいタイプの“壁ドン”が披露されているが、その名も“壁ドン3連発”略して“3ドン”。その名の通り、坂口演じる弘光廣祐が、主人公・はとりの行く手を阻み、1シーンの約15秒間に「ドン! ドン!! ドン!!!」と3連発。超絶イケメンに迫られるこの場面は、ちょっと強引だけど優しいアプローチに、思わず胸キュン・ドキドキしてしまうこと間違いなしの仕上がりとなっている。また、坂口は、このシーンの撮影の際に、映画『L・DK』で壁ドンを経験している山崎からコツを聞きつつ、この“3ドン”の一連の動きを、英監督とともに細かく詰めていったという。あえて3回にしたのは、「(通常の)壁ドンを超えるには、数で稼ぐ!」という英監督の意向があり、このような女性ファン悶絶の“3ドン”が生まれた。

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