杏主演の人気連続ドラマ『花咲舞が黙ってない』（日本テレビ系、毎週水曜22:00～）。9月2日放送の第9話に、和田正人がゲスト出演。東京第一銀行三鷹支店の行員・堀田真吾を演じる。
第9話は、三鷹支店で一千万円の手形が紛失する事件が発生。舞（杏）と相馬（上川隆也）が駆けつけると、支店内では行員総出で手形を探していて、支店長の野口（佐戸井けん太）が苛立っていた。手形をなくした融資課の堀田真吾（和田正人）によると、カワバタ機械で手形を預かった後、まっすぐ支店に帰ったがすぐに処理せず別の業務をこなしていて、気づいた時には集金袋の中の手形がなくなっていたという。支店内のどこで落としてもおかしくない状況だったため、舞は、偶然再会したテラー時代の先輩の西原香澄（中村ゆり）らとともに、シュレッダーの紙片まで調べるが、手形は見つからなかった。翌日、舞たちはカワバタ機械を訪れ、社長から話を聞くと、堀田がカワバタ機械を出てから支店に戻る間に、空白の一時間があることが判明する。
若手男性俳優集団D-BOYSの最年長メンバーでもある和田。『死化粧師 エンバーマー 間宮心十郎』（テレビ東京）の間宮心十郎役や『非公認戦隊アキバレンジャー』（BS朝日）の赤木信夫役で主演を務めており、シリアス・コミカルどちらの演技でも定評を得ている実力派俳優だ。また、舞台やラジオなどでも活躍し、マルチな才能を見せている。今回演じる堀田は、真面目な銀行員だが、重要な手形を紛失してしまうという役どころ。物語の鍵を握る登場人物をどのように演じるのか、注目したい。
