小室哲哉、定額制音楽配信サービスについて熱弁『SENSORS』に登場

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小室哲哉が、8月29日(土)26:55から放送の『SENSORS』(日本テレビ系、関東ローカル)に出演。アーティストの立場から、「定額制音楽配信サービス」について熱弁する。

同番組は、“SENSORS”を最先端のクリエイティブやテクノロジー、ムーブメントを創造・探知する感性、または、その感性を持つ人物と定義し、様々な視点から最先端の新しいエンターテイメントを紹介していく。

小室は、作詞・作曲をはじめ、編曲、キーボーディスト、DJ、音楽プロデューサーなど、マルチに活躍。1990年代には、篠原涼子やtrf、globe、華原朋美、安室奈美恵などをプロデュースし、ミリオンヒットを連発した、誰もが知るアーティストだ。前回『SENSORS』に出演した際には「ソニーミュージックの音楽が(iTunesに)解禁される前から“黒船来襲”をやりたいなと(笑)。確か2012年にライブをやった時、帰りがけにお客さんが“あ、あの曲iTunesで買えない”と言っていた。どの曲も無かった(笑)。そういう状況だったので、ソニーさんにつぶやいたんだよね。買えたら嬉しいなって。僕のツイートでは過去最大のRT数だったんだけど、それがソニーさんにも届いてね。その年の夏にはiTunesで始まったよね」と、日本のiTunesに、ソニーミュージックの音楽が解禁されたきっかけを明かしていた。

今回は、「KKBOX(ケイケイボックス)」、「レコチョク Best」、「AWA(アワ)」、「LINE MUSIC」、「Apple Music」、「Spotify」といった、昨今話題になっている「定額制音楽配信サービス」に関する座談会に、アーティストの立場から小室が参加。配信側・レーベル側のトップランナーとともに激変する音楽業界を語る中で、サブスクリプション、プレイリスターといった最新の音楽を取り巻くサービスを体験する。

このほか、戦う女性のドラマ特集として、AKB48グループが総出演する『マジすか学園5』や、ある1人の女性が刑務所内で伝説と呼ばれるようになるまでの過程を描く『ウェントワース女子刑務所』の見どころを紹介する。

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