『デスノート』ワタリ役の半海一晃、傲慢な支店長役で杏主演『花咲舞』第8話にも登場

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主演の人気連続ドラマ『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系、毎週水曜22:00~)第8話に、半海一晃がゲスト出演。東京第一銀行川崎支店の傲慢な支店長・水原伍郎を演じる。

第8話は、川崎支店の支店長・水原(半海)、武蔵小杉支店の支店長・金田亮司(森岡豊)が立て続けに何者かに襲われるという事件が発生。真藤常務(生瀬勝久)派閥である水原は傲慢な性格で、仕事上の恨みによる犯行の可能性もあることから、舞(杏)と相馬(上川隆也)は調査を命じられる。調べていくと、二人は7~8年前に虎ノ門支店の融資課で、一緒に働いていたことが判明。さっそく虎ノ門支店へ向かった舞と相馬は、ベテランの融資事務・田川(高橋ひとみ)から、7年前に起きた暴力事件について聞かされる。取引先の岡村スチールが倒産し、社長の岡村(八十田勇一)が支店に乗り込んできて、水原に殴りかかったという。舞と相馬は、この騒動が今回の事件に関係していると推理するが……というストーリー。

半海は、現在放送中のドラマ『デスノート』(日本テレビ系、毎週日曜22:30~)に登場する世界的名探偵・Lの世話係・ワタリ役や、映画『怪物くん』の爺や役など、幅広い役柄をこなす個性派俳優。自身のブログでドラマの撮影現場の様子を写真付きでアップロードするなど、親しみやすい人柄で知られているが、悪役を演じることも多い。その度にネット上では、「(本人はいい人だけど)嫌な人」「本当に意地悪で、調子のいい人と思える」といった意見が挙がっており、彼の演技力の高さを証明している。今回演じる水原も悪役だが、杏や上川とどのような芝居を見せているのか、注目が集まりそうだ。

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