成宮寛貴がメインの『花咲舞が黙ってない』第7話 内部資料流出のピンチ&舞との恋に進展は?

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主演の連続ドラマ『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系、毎週水曜22:00~)。8月19日放送の第7話は、第2シーズンから登場した、成宮寛貴演じる松木啓介を中心に物語が展開する。

第7話は、舞(杏)と相馬(上川隆也)が、取引先の財務情報が漏洩した五反田支店への臨店を命じられる。担当の松木(成宮)が、自宅で仕事をしようとサワダ建業のクレジットファイルを支店の外に持ち出し、それをどこかで盗まれてしまった。そして、何者かから支店長宛てに「ファイルを拾った」と電話が入り、100万円もの謝礼を要求されているという。相馬は警察に届けるよう提案するが、盗まれたという確固たる証拠もなく、何より、銀行の内部資料が外部に漏れたとなると、東京第一銀行を揺るがす不祥事。事件解決の手がかりを探すため、松木の行動をたどってみると、クレジットファイルを持って支店を出た後、融資課長の門田(音尾琢真)から強引に誘われ、品川物流の社長・葛西(戸次重幸)との会食に連れられて行ったことが判明する。

第2シーズンから登場した成宮だが、放送開始後のTwitter上では「成宮くんから漂う、何か裏がありそうな青年感」「花咲舞の方に成宮さんが出ているけど、某相棒の一件で裏があるとしか思えない(笑)」など、3年続いた『相棒』(テレビ朝日)シリーズの衝撃的な最終回のイメージを引きずる視聴者の声も多く見受けられた。その一方で「松木さんめっちゃいい人だった。もっと好感度上がるわ」「成宮くんがいい人(の役)で良かった」といった安堵の声も上がっている。

また、松木は舞に恋心を抱くという役どころ。第2話のラストでは、舞を食事に誘うも、鈍感な彼女が相馬も呼んでしまい「デートのつもりだったのに……」とボヤくシーンが登場。すると、「二人ともかわいい」「恋模様が楽しみ」と、不器用な2人の今後の関係に期待を寄せている感想も見受けられた。第7話では、銀行の不祥事にまつわるストーリーだけでなく、松木と舞の恋模様に変化が訪れるのかにも、注目が集まりそうだ。

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