ゴリライモが選挙に出馬『ど根性ガエル』6話 元ガキ大将の快進撃はどこまで続くのか

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毎週土曜21時から放送されている、松山ケンイチ主演のドラマ『ど根性ガエル』(日本テレビ系)。8月15日放送の第6話では、新井浩文演じる元ガキ大将のゴリライモが出馬を表明する。

吉沢やすみの名作コメディ漫画を初めて実写化した本作は、原作の16年後を描くオリジナルストーリーが展開。ひろし役の松山のほか、Tシャツに張り付いた“平面ガエル”のピョン吉の声を担当する満島ひかり、ヒロイン・京子ちゃん役の前田敦子、ひろしの母親役の薬師丸ひろ子ら、出演者たちの好演が評判を呼んでいる。

第6話は、ゴリラパン工場の裏で不発弾が発見され、処理されることに。みんなが避難を余儀なくされる中、ひろしの家だけが避難区域に入らずに済み、京子ちゃんたちが大集合。そんな中、ピョン吉が不発弾を見たいと言い出したため、ひろしはピョン吉を凧にして空に上げ、上空から不発弾を見せてやろうとする。しかし、タコ糸が切れて、ピョン吉は飛ばされていってしまう。一方、ゴリライモは選挙への出馬を決意し、選挙公示日の応援演説をひろしに頼む。「本当の俺を語ってほしい」という依頼に悩むひろしに、当日、異変が起こる……。

16年前はことあるごとにひろしと対立し、ケンカばかりしていたゴリライモだが、現在ではパン工場「ゴリラパン」の若社長。Twitter上では、初回放送後から「マジでゴリライモがカッコよすぎるし美声すぎるし16年の間に何があったんだ」「何がどーなってあのビジュアル&商才」など、大きな反響を呼んでいた。第6話では、ついに選挙への出馬を表明するほか、本名の「五利良イモ太郎」がドラマで初登場する。16年の間に、ガキ大将からパン工場の社長へと大躍進を果たしたゴリライモだが、彼の快進撃はいったいどこまで続くのか。今後の展開に注目したい。

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