8月13日放送の『婚活刑事』（読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59～）第7話に、人気子役の鈴木福がゲスト出演。伊藤歩演じる花田米子の恋愛相手の奥井啓介（川口覚）の息子、奥井翔を演じている。
『婚活刑事』は、安道やすみちの小説「婚活刑事シリーズ」（TO文庫）が原作。好きになる人がすべて犯罪者だという特殊な体質の刑事・花田米子が主人公の婚活ミステリードラマだ。
これまで、米子の恋愛相手＝犯人の役として、各話ごとに様々なイケメン俳優がゲスト出演してきたが、子どもがストーリー展開の鍵を握るのは今回が初めて。鈴木演じる翔は、米子に「誰このおばさん」と言い放つ無愛想な子どもだが、父親の帰りが遅く寂しい思いをしている。それを知った米子は、誕生日のサプライズを企画。そして、米子が「お母さんになってもいい？」と問いかけるシーンが登場し、母親になろうと奮闘する姿が描かれるなど、今までとは異なる展開を見せている。
第7話は、婚活を再開した米子が、ボルダリングジムでシステムエンジニアの奥井啓介と知り合うところからはじまる。この出会いを運命と感じた米子だが、啓介はバツイチの子持ちだった。米子は仕事が遅い啓介の代わりに、息子の翔の面倒を見ようとするが、翔は無愛想でなかなか素直にならず、簡単には仲良くなれない。その後、米子は翔が本当は寂しい思いをしていると知り、啓介と一緒に10歳の誕生日をサプライズで祝おうとするが……。
