柾木玲弥、窪田正孝とアイドルファンに!?『デスノート』出演を振り返る

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現在放送中の連続ドラマ『デスノート』(日本テレビ系、毎週日曜22:30~)。原作は大人気漫画「DEATH NOTE」だが、大きく設定を変更しており、窪田正孝演じる夜神月(やがみライト)が普通の大学生となっていることも話題を呼んでいる。この度、月の友人・鴨田マサル役で出演している柾木玲弥さんにインタビューを行い、台本を読んだ際の印象や窪田さんとの共演エピソード、見どころなどを語っていただいた。

――主人公・月の友人役に決定! 台本を読んだ際の印象は?

月の友人役だったんですけれども、すごく客観的に台本を読めました。原作とどう違うのか?という点は意識せずに見れたというか、一つの作品としてもストーリーが成り立っているという感じでした。ものすごく何かが違うというわけではなく、キャラクターのバックボーンなどが少しずつ違って、どうやって展開していくんだろうと思うと楽しみでした。

――窪田さんとの撮影中のエピソードは?

窪田くんと初めて会話するきっかけになったのは、佐野ひなこさん演じるアイドルの弥海砂(あまねミサ)のライブシーンでした。エキストラの方が30人、40人くらいいて、みんなで声を上げて盛り上がるシーンで、僕もすごく楽しくて舞い上がっていたんですけど、音声の関係でエキストラの方は声なしで撮影することになりました。なので、僕一人だけで「うぉーい」とか「おー」みたいな掛け声をずっとやっていて、それが終わった後になぜか拍手が巻き起こって、窪田くんからも「よく頑張ったね」って声をかけてもらいました。

――お互い『ガチバン』シリーズにも出演されていますが、窪田さんの印象は?

役者として尊敬しています。それに、服を着ていると細く見えるのに、脱いだらがっちりしている感じのスタイルは羨ましいというか欲しいというか。『ガチバン』みたいな不良もできるし、おとなしい華奢な感じもできるのがすごいですね。体づくりの面で、窪田くんを見て意識するようになりました。

――ご自身の出演シーンを振り返るといかがですか?

マサルはひたすら一人でしゃべっているみたいなキャラで、月の心の声のナレーションが入っている時や、月が深刻に考えている時に、後ろで海砂について語っている。月が、陰と陽の陰の分だったら、マサルは常に陽でいるみたいな感じ。僕は、その後ろでのアドリブを全て任されていたので、やっていてすごく楽しかったです。アドリブでは結構遊んでいたので、ぜひ耳を傾けてほしいです。物語としては、今後の展開が僕も楽しみです。

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