青森×魔女「ふらいんぐうぃっち」テレビアニメ化決定

公開:

「別冊少年マガジン」(講談社)で連載されている、石塚千尋による人気漫画「ふらいんぐうぃっち」(コミックス既刊3巻)のテレビアニメ化が決定。日本テレビ、青森放送ほかにて放送される。

本作は、「青森で魔女はじめました」という謳い文句の通り、15歳の魔女・木幡真琴と黒猫のチトが、横浜から青森の親戚の家にやってきて、修行をはじめるところから物語が展開していく。真琴は普通の学校に通っていて、又いとこの圭や千夏たちと元気に暮らしているという“日常的な要素”と、魔女の修行を行う“非日常的な要素”が絶妙なバランスでミックスされた、“ほのぼの日常系ファンタジー”だ。

原作漫画について、Twitter上では、「『魔女の宅急便』と『よつばと!』を足して2で割った作品」や「『魔女宅』の要素を『よつばと!』のタッチで描いた感じ」など、スタジオジブリの名作と大人気アニメの魅力を受け継いでいるとする意見が多く、高評価を受けている。また、「箒で空を飛ぶくらいしかやってないけど、ほのぼのしていて穏やかな気持ちになれる」「擦れた登場人物がいない」といった声もあり、“癒やされる作品”として今回のアニメ化も注目を集めそうだ。

PICK UP