天海祐希、日テレ10月ドラマ主演「女王の教室」脚本の遊川和彦と最強タッグ再び

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女優の天海祐希が、日本テレビの10月クールの新ドラマで主演することがわかった(タイトル、放送曜日・時間は後日発表)。天海が主演を務め、最終回で視聴率25.3%を獲得したドラマ「女王の教室」(日本テレビ、2005年)脚本を担当した遊川和彦との“最強タッグ”が復活する。

主演を務める天海は「また、遊川さんとお仕事をさせて頂けることになりました。それがなんと! 遊川さん連ドラ30本目の作品だそうで。多少のプレッシャーもある訳なのですが(笑)。しかしやはり、有り難く嬉しいことです」と喜びを明かし「前回の作品の時より、私自身成長できているといいのですが。遊川さんの作られる脚本のパワーに負けないように、全力で頑張りたいと思います。皆様に楽しんでいただけるよう、スタッフ、出演者一同頑張りますので、是非、応援してくださいませ!」と意気込みを語った。

日本テレビの連続ドラマでは、8年ぶりの主演となる天海。キャリアウーマンや弁護士といった様々な職業を演じる一方で、等身大の女性や時代劇など、幅広い演技と存在感で視聴者を魅了している。今回は、一体どんな役柄に挑戦するのか、注目が集まりそうだ。

本作は、遊川にとって連続ドラマ30作目となる記念の意欲作。「○○妻」(2015年1~3月)、「曲げられない女」(2010年1~3月)、「女王の教室」(2005年7月~9月)、最終回で視聴率40%を記録した「家政婦のミタ」(2011年10~12月)など強烈な個性を放つ主人公を描いてきたが、今回はどんなヒロインを生み出すのか。プロデューサーは、上記の4作品をはじめ、遊川とのタッグでヒット作を生み出してきた大平太(日本テレビ)が務める。

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