『デスノート』4話の視聴率10.6% テニス対決後のシャワーシーンが話題

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7月26日に放送された、窪田正孝主演ドラマ『デスノート』(日本テレビ系、毎週日曜22:30~)第4話の視聴率が10.6%を記録(ビデオリサーチ調べ、関東地区、世帯視聴率)。初回は16.9%、第2話は12.3%、第3話は8.7%と推移する中、再び二桁に乗せた。

第4話では、名前を書いた人間を死なせることができる「デスノート」を使って犯罪者を裁き、世間では通称“キラ”として崇められ始めた夜神月(窪田正孝)と、キラを捕まえようとする世界的な名探偵・L(山崎賢人)による対決の山場となるシーンが続々登場した。

Lは月をキラではないかと疑い、彼の家にあちこちにカメラを仕掛ける。月は、その監視をかいくぐり、犯罪者の情報を得ていないように見える状況で裁きを行って疑いを晴らすため、カメラの死角となる位置に、デスノートの切れ端と小型のモニターを入れた“コンソメ味のポテトチップス”を用意。そして、公務員試験の勉強をするふりをしながら、モニターで確認した犯罪者の名前を、左手で少しずつ書いていく……という原作でもお馴染みのシーンが、ドラマ版でも再現されていた。

また、Lがついに月の前に姿を現し、いよいよ直接対決へと向かうきっかけとなる、二人のテニス対決のシーンも原作通り登場。激しいラリーの応酬の結果、月が勝利を収め、その後、二人はシャワールームの中で対峙。テニス対決での展開そのままに、緊張感のあるやり取りが裸のまま繰り広げられ、さらにLによる“壁ドン”も炸裂。このシャワーシーンは原作にはなく、Twitterなどでは「イケメンのシャワーシーン!」「もっとお願いします」「やばかった」といった声が相次ぎ、女性ファンを中心に大きな盛り上がりを見せた。

第4話の最後には、月と同じくデスノートを手にしたアイドル・弥海砂(佐野ひなこ)が月の家を訪れる。原作では、この時点で監視カメラは取り外されていたが、ドラマではLによる監視は継続中。第5話(8月2日放送)では、Lの監視を知らない海砂が、月をハラハラさせる展開になり、こちらも注目を集めそうだ。

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