柄本時生がモグラ役!前田敦子と共演再び『ど根性ガエル』第4話から登場

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11日にスタートした、松山ケンイチ主演の連続ドラマ『ど根性ガエル』(日本テレビ系、毎週土曜21:00~)。この度、原作の主要キャラクター「モグラ」が第4話から登場し、若手個性派俳優の柄本時生が演じることがわかった。

吉沢やすみの名作コメディ漫画を初めて実写化した本作。第1話の放送終了後には、「ひろしのダメっぷりが見事」「ゴリライモがかっこよくなっていてびっくり!」「五郎が警官になっているのはピッタリ」「京子ちゃんがバツイチとは」など、原作を知っている世代、知らない世代を問わず様々な反響があり、ネットを中心に盛り上がった。

父は柄本明、兄は柄本佑という役者一家で、映画、テレビ、舞台など俳優として幅広く活躍している柄本は、ヒロイン・京子ちゃん役の前田敦子とはドラマ『Q10』(日本テレビ)で共演。同作品に出演していた池松壮亮、高畑充希とともに「ブス会」を結成して親睦を深めていることはよく知られている。また、ひろし役の松山や、ゴリライモ役の新井浩文とも多くの作品で共演しており、まるでドラマの最初からその場に居たかのように、撮影現場の雰囲気に溶け込んでいるという。

原作のモグラは、ゴリライモの子分的な存在で常に一緒に行動し、ひろしとは喧嘩ばかり。ゴリライモの陰に隠れるなど、ずるがしこく立ち回る性格だった。原作の16年後を描く今回のドラマでは花火職人となって登場するが、どんな大人になっているのか、どのようにひろしたちと関わっていくのか、他のキャラクターと同様に注目が集まりそうだ。柄本が演じるモグラは、8月1日放送の第4話で初登場する。

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