窪田正孝主演ドラマ『デスノート』初回視聴率16.9%で今年最高の好発進

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7月5日に放送された、窪田正孝主演ドラマ『デスノート』(日本テレビ系、毎週日曜22:30~)第1話の視聴率が16.9%を記録(ビデオリサーチ調べ、関東地区、世帯視聴率)。今年の民放連続ドラマの初回としては、4月クールに放送された『アイムホーム』(テレビ朝日)の16.7%を上回る最高視聴率を獲得し、注目度の高さを証明する好発進を切った。

『デスノート』は、2003年から2006年まで「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載されていた、原作・大場つぐみ、作画・小畑健による人気漫画「DEATH NOTE」をドラマ化。主人公・夜神月は、原作や映画では天才的な頭脳を持つ優等生だったが、ドラマでは、どこにでもいるような大学生でアイドルファンという設定。他にも、登場人物のキャラクターやストーリー展開が大幅に変更されたことを受け、放送前から大きな話題を呼んでいた。

TwitterなどSNS上では、放送が始まると「窪田くんの演技力がすごい」「リュークの再現率が高い」といった視聴者の声が溢れ、Yahoo!のリアルタイム検索でも、『デスノート』に関連するワードが上位の大半を占めるなど、大きな盛り上がりを見せた。

第1話は、22時から放送の拡大版。不意に空から舞い落ちたデスノートを手に入れた月(窪田)が、平和な世界をつくるためにと凶悪犯の命を次々に奪い、悪を葬る存在として、インターネット上では「キラ」と呼ばれる救世主のような存在になる。そして、世界的名探偵・L(山崎賢人)が警察の捜査に協力し、キラのプロファイリングを始める……という展開だった。

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