アニメーション映画『それいけ！アンパンマン ミージャと魔法のランプ』（7月4日公開）にゲスト出演する大島優子が、26日に都内スタジオで公開アフレコと会見を行った。同じくゲスト声優を務めたナイツ・塙宣之、土屋伸之と共に、現在開催されている「AKB48 41stシングル選抜総選挙」の“第1位”を予想した。
会見の最中、報道陣から「1位は誰だと思いますか？」と聞かれた三人。塙は「宮脇咲良ちゃん」、土屋は「ぱるる（島崎遥香）」とそれぞれの“推しメン”を告白。一方、大島は「さんざん考えてはいるんですけど……推しメンのクリームパンダちゃん。健気でアンパンマンに憧れているんですよ。将来性がありますね」と「アンパンマン」の中で自身が最も好きなキャラクターを挙げ、ナイツの二人は「上手いですね。渾身のかわし方ですね」と感心していた。
大島が演じるのは、キュートで元気なランプの精霊の女の子・ミージャ。彼女はある日、クリームパンダとコキンちゃんとランプの世界に入りこんだ。しかし、ミージャの腕輪が壊れてしまい、元の世界に戻れなくなってしまう。腕輪を直すため、三人は力を合わせて遠い魔法の泉を目指し、喧嘩をしながらも困難を乗りこえて進んでいく。
ミージャ役に決まった際の心境を聞かれた大島は「とっても嬉しかったですし、人生で自慢する作品だなと思いました」と語り、劇中で歌った「アンパンマンたいそう」については「ミージャはバイキンマンを撃退しようという思いで歌を歌うので、みんなで思いを込めて歌うという作業が、すごく新しい感じで楽しかったですね」と振り返った。
また、ランプの精霊役の感想を聞かれた塙が「前々回の本仮屋ユイカさん、前回の井上真央さんというその流れで……」と過去作のヒロイン役の名前を挙げてボケると、お菓子の魔神役の土屋が「いや、その流れじゃない。ヒロインは大島優子さん」とツッコむなど、ナイツの二人が終始、息のあった掛け合いで集まった取材陣を笑わせた。
