「エヴァ×リアル脱出ゲーム」コラボ、日テレの夏イベントで開催決定

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東京・汐留の日本テレビで7月25日(土)から8月30日(日)まで開催される「超☆汐留パラダイス!-2015SUMMER-」にて、アニメ「エヴァンゲリオン」と謎解きゲームイベント「リアル脱出ゲーム」がコラボレーションするスペシャルイベントが行われることがわかった。

日本テレビで毎年開催されている夏イベントがリニューアルし、人気番組が多数参加するアトラクションのほか、様々なコラボ企画も登場。その第1弾として今回、「エヴァンゲリオン×リアル脱出ゲーム」が発表された。日本テレビタワー内、日テレホールを会場に、次々に出されるエヴァを取り巻く謎の答えを探していく体感型ゲームで、エヴァに詳しい人から初心者まで、アニメの世界観を楽しめるストーリーとなっている。

謎の巨大生命体・使徒(しと)が襲来し、首都・第3新東京市が壊滅的な被害を受けた近未来の日本。参加者は、人類を使徒から守る任務を持つ特務機関NERV(ネルフ)の職員として使徒を倒し、全市民を無事に生きてここから脱出させるというミッションに挑む。NERVの秘密兵器・エヴァンゲリオン初号機にはパイロットの碇シンジ、零号機には綾波レイが搭乗。エヴァンゲリオンの活動限界は60分間。選択を間違えず彼らに適切な指示を与えれば、使徒の弱点や都市からの脱出方法などの謎を解き明かすことができる。イベント詳細、チケット情報は「超☆汐留パラダイス!-2015SUMMER-」公式サイトで。

「エヴァンゲリオン」は、1995年のTVシリーズ「新世紀エヴァンゲリオン」の放送から始まり、コミック・映画・ゲームなど様々なメディアに展開、社会現象を巻き起こしたアニメーション作品。2007年からは映画の新シリーズ「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」がスタートし、これまでに3作を公開。最新作「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」(2012年)は動員380万人、興行収入は52億円超。シリーズ最終作を次回に控えている。今年はシリーズスタートから20周年で、今夏にはTV版のBDの販売も予定。「リアル脱出ゲーム」は、2007年に初開催して以降、2014年までに120万人以上を動員。世界中で男女問わずあらゆる世代を熱狂させている。

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