女優・比嘉愛未が、5月7日放送の主演ドラマ『恋愛時代』（読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59～24:54）第6話で、金髪ロングヘアを披露する。
本作は、「恋人よ」「おいしい関係」「眠れる森」（いずれもフジテレビ）、「青い鳥」（TBS）、「坂の上の雲」（NHK）など、数々の名作ドラマを生み出した脚本家・野沢尚による小説が原作。運命的な出会いで結婚したものの、ある悲しい出来事がきっかけで別れてしまった衛藤はる（比嘉愛未）、早瀬理一郎（満島真之介）の元夫婦が、離婚した相手のために互いに本気で再婚相手を紹介しあうというストーリーだ。
［第6話あらすじ］あわや婚約かと思われた永冨（淵上泰史）との関係に終止符を打った衛藤はる。だが、自分の存在が元夫の理一郎の新しい人生の邪魔になってはいけないと、永冨と破局したことを周囲には伏せてしまう。そんな様子を見かねたはるの先輩の小百合（江口のりこ）は理一郎の友人・海江田（中尾明慶）の誕生会を企画し、皆を集める。その場で小百合が切り出した話を聞き、理一郎にアタック中の女性、かすみ（佐津川愛美）はある決断をくだすのだった……。
理一郎の友人・海江田の誕生会では参加者が扮装し、比嘉演じる主人公・はるは、金髪ロングヘアのウィッグを被って登場する。比嘉は、本作で初めて恋愛ドラマに挑戦し、民放連続ドラマ初主演も果たしており、第1話では純白のウエディングドレス姿も披露して話題を呼んだ。また、元夫婦が互いに再婚相手を紹介し合うという設定や、20代後半のちょっと大人な世代の恋愛・結婚に関する葛藤をリアルに描き出していること、キャストの好演などが話題となり、SNSを中心に盛り上がりを見せている。
そして第6話では、今後のストーリー展開の鍵を握る人物である、主人公の一人理一郎の高校時代の同級生で、彼の初恋の人・織田多実子（芦名星）の存在が明らかに。終盤に向け、新たな展開を迎える。
