堺雅人主演ドラマ『Dr.倫太郎』初回視聴率13.9%で発進

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4月15日に放送された、堺雅人主演ドラマ『Dr.倫太郎』(日本テレビ系、毎週水曜22:00~)第1話の視聴率が13.9%を記録した(ビデオリサーチ調べ、関東地区、世帯視聴率)。

第1話は、堺が演じる精神科医・日野倫太郎が、ビルの屋上から飛び降りようとしているOL・繭子(近藤春菜)を救い、その後、彼女の心を快復させていく過程が描かれた。一方で、病院の理事長・円能寺(小日向文世)は、テレビ出演や書籍出版も多数で人気の倫太郎に「教授にならないか」と持ちかけるが、彼は、患者と向き合う時間が取れないことなどを理由に断る。そのやり取りは、新橋の料亭で行われていた会食の最中。倫太郎はここで、売れっ子芸者・夢乃(蒼井優)に出会う。幼馴染みで同僚の外科医・百合子(吉瀬美智子)という理解者はいるが、普段から「恋愛とは一過性の精神疾患」と語り恋人はいない倫太郎だったが、金目当てで近付こうと愛想をふりまく夢乃に心惑わされる。しかしその後、倫太郎の診察室に現れた夢乃は、別人のように冷たい態度で彼を驚かせた。

第2話は、4月22日放送。大物小説家・風間の診断について、倫太郎と、彼を敵対視している精神科医の宮川(長塚圭史)の意見が対立。脳の画像を診断して結論を出す宮川に対し、倫太郎は風間と向き合い、話を聞こうとする。そんな中、夢乃が倫太郎をデートに誘い「あるお願い」をするが、それは、、彼女が抱える、人には言えない深刻な事情に関係していた。

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