榮倉奈々と知英がコナンに熱烈キス!

公開: 更新:

4月18日(土)より公開となる映画『名探偵コナン 業火の向日葵』の完成披露試写会の舞台挨拶が2日に都内で行われ、本作にゲスト声優として出演した榮倉奈々、知英(ジヨン)が登壇。ステージ上で「お花見に誘う告白対決」が行われ、見事な告白を披露したコナンに、榮倉と知英から、頬にリップの跡が残るほどの熱烈なキスのご褒美が贈られた。

イベントには、本作の主題歌を担当したポルノグラフィティの岡野昭仁と新藤晴一、江戸川コナン役の高山みなみ、毛利蘭役の山崎和佳奈、毛利小五郎役の小山力也、怪盗キッド役の山口勝平も出席。本作のタイトルにある「業火のひまわり」にかけて、523本の“豪華なひまわり”に囲まれて行われた対決で、着ぐるみのコナンに高山が吹き替えし、「大丈夫だって、心配すんなよ。花見の会場で事件なんてそうそう起きるもんじゃ……! そこをまっすぐ行ったところに大きな桜の木があるから、そこで待っててくれ! 俺が来るまで絶対に動くんじゃねーぞ!」と、なぜか告白中に事件が勃発。“相手を待たせる”という強引な戦法を繰り出した。

さらに、着ぐるみのキッドに山口が吹き替えし、「またいつか、あなたと2人きりでお花見をしたいものです。世紀末の鐘の音が鳴り止まぬうちに……」とクールに告白すると、山崎から「次の世紀末なんて85年も先じゃん」と突っ込まれ、どちらも“相手を待たせる”という結果に。「告白の趣旨がわからなくなってしまった」と、審査員の榮倉、知英、新藤は頭を悩ませるが、榮倉は「コナンくんの方がキュンとした」とコナンを選択。知英も「コナンくんなら30分でも1時間でも待ってられます」と、コナン好きをアピール。続いて新藤も「テクニックとして、どさくさに紛れて誘うと女の人が迷わないのかな、と思いました」と感心し、コナンに軍配が上がった。それを受けて山崎は、「蘭はいつもそのどさくさに巻き込まれているんですよね」とチクリと言い放つが、高山は「蘭ならいつでも待っていてくれると思っています」と、壇上でコナンと蘭の絆を見せつけた。

最後に、高山は「これからも名探偵コナンのキャスト一同、頑張って良い作品作りをしていきますので、どんどん応援をよろしくお願いします。映画の感想をネタバレしない程度にお友達や家族に自慢してください。また劇場でお会いしましょう!」と、会場に集まったファンにメッセージを送っていた。

PICK UP