榮倉奈々、“蘭”はお断り!?映画『名探偵コナン』公開アフレコで価格鑑定に挑戦

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アニメーション映画『名探偵コナン 業火の向日葵』(4月18日公開)にゲスト出演し、5年ぶりの声優挑戦となる女優・榮倉奈々が、11日に都内スタジオで行われた公開アフレコに臨んだ。

劇場版『名探偵コナン』シリーズの19作目となる本作では、ゴッホの歴史的名画「ひまわり」をめぐって、主人公の江戸川コナンと怪盗キッドが激突するストーリーが展開。榮倉は、怪盗キッドから「ひまわり」を守るために召集された“7人のサムライ”と呼ばれる超一流の精鋭のひとりである絵画鑑定士・宮台なつみを演じる。確かな腕で迅速に鑑定をこなす鑑定士で、歴史にも造詣が深く「ひまわり」についてもあらゆる学説を研究しているため、事件を捜査するコナンたちと深く関わっていくことになる。

オファーを受けた時の感想を聞かれた榮倉は、「コナン君から依頼が来たら断る理由がない」と笑顔。アフレコの前には「査定される気分でちょっと怖い(笑)。子どもの頃から見ていた作品なので責任を感じますが、楽しくできれば。コナン君も横にいるので頑張ります」と気合いを入れた。「ひまわり」にまつわる重要なシーンのアフレコを終えた榮倉は「セリフを言うのに秒数が決まっているので難しかった。声優さんはすごいですね。出来上がりを見るのが楽しみです」と語った。

またこの日は、榮倉が劇中のキャラクター・毛利蘭に憧れていることにちなみ、高級蘭の株が登場。鑑定士役にちなんで“価格鑑定”に挑戦した榮倉が「蘭は高いイメージなので5000円? 8000円?」と迷いながら回答するも、中国産の希少な蘭だということで、正解は20万円。「えー! これで?」と驚く榮倉に、司会者が「買い取りますか?」と聞くと、「くれないんですか? うーん、ちょっと高すぎるので返品で(笑)」と切り返し、笑いを誘っていた。

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