柴咲コウ『○○妻』第6話:秘密を告白したひかり、正純は「正式な結婚」を申し込むが…

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大ヒットドラマ「家政婦のミタ」の脚本家・遊川和彦が手がける話題のドラマ『○○妻』(日本テレビ系、毎週水曜22:00~23:00)。第5話では、柴咲コウが演じる主人公・ひかりの衝撃の過去が明らかに。そして、2月18日放送の第6話では、契約結婚だったひかりと正純(東山紀之)が、ついに正式に結婚すべく婚姻届を手に取る。しかし、実は正純は、ひかりの過去を受け止めきれずにいた。

[第6話あらすじ]ひかりは、18歳で出産し、その子どもを育児放棄で死なせてしまった過去を正純に打ち明けた。衝撃の告白から一夜明けて、ひかりは正純から「正式に結婚しよう」と婚姻届を渡される。正純があっさりと受け入れてくれたことで、ひかりがずっと抱えていた悩みは解決された。やっと幸せを手に入れたはずなのに、戸惑いを覚えるひかり。彼 女は婚姻届に署名し、役所に提出しようとする。しかし、ひかりの前では平静を装うものの、正純はひかりの過去の重さを受け止めきれていなかった。彼は、ひかりの起こした事件について調べ、ひかりの告白が事実だと確認する。もしも自分の妻が子どもを死なせた過去があると世間に知られれば、ニュースキャスターを続けるのは難しい。正純は、どうしていいか分からず頭を抱える。そんな中、正純は、育児放棄した母親のニュースの扱い方で板垣(城田優)と言い争いになり、「ニュースライフ」を降りると言ってしまう。生放送目前、正純の爆弾発言にスタッフは混乱。めぐみ(蓮佛美沙子)は正純に、どうしても番 組を降りるならひかりが起こした事件のことをバラすと言う。彼女は、事件についてすべてを知っていた。翌日、ひかりは、めぐみに呼び出される。めぐみから、正純が番組スタッフの前で「ニュースライフ」を降りると言い出したことを聞かされたひかりは、正純の苦しみを察する。そして、正純を救うために、ある行動を起こし……。

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