漫画家でタレントの蛭子能収が、2月8日（日）放送の『行列のできる法律相談所』（日本テレビ系、毎週日曜21:00～21:54）に出演し、ビートたけし司会の伝説のバラエティ番組「スーパーJOCKEY」（日本テレビ系で1983年～1999年に放送）の名物コーナー「熱湯コマーシャル」で熱湯をかけられて“マジギレ”した時のことを振り返る。

この日の放送では、普段温厚に見えるタレントたちが、実は本気で怒っているというエピソードを明かす。蛭子は、「熱湯コマーシャル」で熱湯風呂に入ることになった際に、ダチョウ倶楽部の上島竜兵やたけし軍団の面々に体を押さえつけられ、さらに、ひしゃくで熱湯をかけられたことに激怒。テレビであることを忘れたように、蛭子が周囲の人間を“猫パンチ”で殴りつけるさまが当時、話題になった。今回は、そのマジギレした相手と再びスタジオで激突。あのシーンの再現を試みるが、果たして蛭子は何を語るのか。

また、女優・榮倉奈々が「タクシーに乗ったときの出来事」、辻岡義堂アナウンサーが「自身の汗かきキャラに関すること」、徳島えりかアナウンサーが「携帯電話でのやりとり」、吉田沙保里が「レスリングの後輩」について怒っていることを明かす。そんな中、鈴木奈々は「タレントYのセクハラ」に怒っていると語り、スタジオにはそのYが登場。驚愕の下ネタに大ブーイングが起こる。番組には他に、MCの後藤輝基をはじめ、磯野貴理子、東野幸治、宮迫博之、弁護士の北村晴男、大渕愛子、菊地幸夫、本村健太郎が出演。